メイドの仕事を馬鹿にしてはいけません Part 1【WT】【白尾】 (ページ9)

今日:17 hit、昨日:13 hit、合計:38,550 hit

8話ページ9

*

あの後、自分の部屋に戻って、すぐさまベットに飛び込んだ。

(めっちゃふかふかだ…)

部屋にあったベットは、驚くくらいふかふかで気持ちよかった。

…そんなことより、今日はいろいろなことがありすぎたな……

すごい広い屋敷に行って、

なかむ様、ぶるーく様、シャークん様、きんとき様、スマイル様、きりやん様に会って、

そこでなかむ様の専属メイドとして働くことになって、

この屋敷のルールを教えてもらって…

整理すると思ったより少ないな…

そういえば、主人に許可を取らないと、名前を教えちゃいけないって言う謎ルールあったよね。

なんでなんだろ。慣れないうちはすぐ言っちゃいそうだな…

気をつけないと。

もし破ったら、首飛びそうだし…

ひぃっ、怖。

なんて思っていると、ドアがノックされた。

『…？はい？どちら様ですk…って、しゃけねこさん？こんばんは。』

しゃ「こんばんは。夕飯のお時間ですよ。さ、行きましょう。」

なんだ。夕ご飯か。

びっくりした…何かやらかしたかと思った。

『はい。分かりました。』

と返事をして、しゃけねこさんに着いて行った。

ーーーーーーーーー移動中ーーーーーーーーー

しゃ「ここが食堂になります。」

…めっちゃ広い……すごい…

しゃけねこさんに着いていくと、

しゃ「これがAさんの食事になります。」

と言われた。

食堂には今まで見た中で1番豪華な食事が並んでいた。

『…これを毎日食べてるんですか…？』

しゃ「そうですね。あ、食事のマナーには気をつけてくださいね。酷かったら首が飛ぶので。」

え、まじで？それだけで死ぬの？

…ここに住むのだけでも命懸けじゃん。

しゃ「いただきましょうか。」

と言われたので、小さく、“いただきます”と言ってから食べ始めた。

緊張しすぎて、味なんてしなかった。

食べ終わった後、食器を洗って、各々の部屋に帰った。

部屋に入り、再度ベットに飛び込む。

やっぱり柔らかすぎて慣れないな。

それから明日のことを考えているうちに、

私は眠りに落ちた。

ーーーーーーーーーーーーーーー

次はしゃけねこさんです！

お願いします！