メイドの仕事を馬鹿にしてはいけません Part 1【WT】【白尾】 (ページ19)

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17話ページ19

🍤

Aside

あれから数日経ち、ついに隣の国の王様に会いにいく日になった
(あれから結構経ってるのに…名前まだ思い出させてねぇや…)

王様には申し訳ない…だが覚えられないものは覚えられない

それにしても…

(少し会いたくなかったな…この人)

kn「どうかしました?Aさん」

『あ、いえ…なんでもありません、心配してくださりありがとうございます、"きんとき様"』

この人と会うのも久しぶり、最後にあったのはスマイル様と同じ、挨拶の時だろう

随分とイケメンなもので…()

ｸｿｶﾞｯ…

Na「なんかあったら言うんだよ、Aちゃん!」

『Nakamu様も、有難うございます』

そろそろこの人は信用してきた…

え?最初は信用してなかったのかって?

そりゃそうよ()

しゃけ「そろそろ着きますよ」

『わぁ…』

何かと言って隣の国に来るのは初めてだ

…うん…

此処もでけぇや()

Na「ん～‼着いた‼意外と長いからな～此処の距離…」

kn「大丈夫そ？w」

『…あ』

執事「お待たせいたしました、Nakamu様、きんとき様、しゃけねこ様、そして…そちらの方は…」

Na「俺の専属のAって言うんです」

『…初めまして』ﾍﾟｺｯ

執事「そうですか、よろしくお願いします、Aさん」ﾍﾟｺｯ

(すごい…まともな人だなぁ…)

なんだろう…この人は…

みんなが思う理想の執事って感じ…

てかしゃけねこさんの名前覚えてたって事は何回か来たことあるんだな…

執事「それでは、あの方が待っているので」

〈移動中〉

うん…

何回言うんだろう…

ひっろ()

本当に何回でも思う、広すぎる

此処の方が地味にでかい…と言うのが正しいんだろうか

執事「それでは、こちらの部屋です」

kn「案内、ありがとうございました」

何というか…扉もでかい…

あ、触れるのそこじゃないか()

きんとき様…礼儀正しい人だなぁ…

Na「(ｺﾝｺﾝｺﾝｯ)…失礼します、Nakamuです」

⁇「ん？あ、どうぞ～‼」

(かっる…)

ｶﾞﾁｬｯ

Na「失礼しまs((⁇「ﾒｹﾒ～‼‼久しぶり～‼」ｷﾞｭｯ

Na「ちょっ、らっだぁさん⁉」

rd「あはっwごめんごめんｗあ、きんちゃんも久しぶり～‼」

kn「お久しぶりです、らっだぁさん」

…本当に王様か?っていうくらい軽い人だ…

こんな人が王様なのか…と思う自分は改めて失礼だなと思う

というか…

(らっだぁって言うのか…)

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続く…‼