メイドの仕事を馬鹿にしてはいけません Part 1【WT】【白尾】 (ページ18)

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16話ページ18

🍤

〈廊下〉

あの後、すぐにキッチンから出てNakamu様のいる中庭に向かった

スマイル様に関しては、前に見た時のイメージとは少し違く、優しい人だった

(まぁ…私の事は嫌ってるだろうけど)

それにしても、あの自己紹介の日から中々あの方々に会わない
どんだけでかいんだか…この屋敷…
まぁいいや、イケメンと会わなくて済むんだから

〈中庭〉

『Nakamu様…!すみません…遅くなってしまって…』

Na「ううん、大丈夫!それにしても何かあったの?」

『えっと…実は…スマイル様にあって…』

Na「え!?スマイル⁉大丈夫…?何もされなかった?」

『あ、はい…‼なんなら助けてもらいましたし…‼』

Na「スマイルが…?…へ～…ちょっと何があったか聞かせてよw」

『…?はい』

〈話終わった後…〉

Na「…wwwwwwwｸｯ…wあはっwwwwwwwあははは‼wwwwwww」

『そ、そんな笑う事でしょうか…?』

Nakamu様が笑うほど笑い話ではない
助けてくれた事の話をしただけなのに…
そんな変な話だったろうか

(地味にひどいな…Nakamu様…)

Na「はぁーwwwwwwwごめんごめんwwww…スマイルがそんなことするとは思わなかったからww」

『そ、そうですか…』

Na「そうそうwそれで?今度買いに行くんだって?」

『あ、はい』

Na「分かった、まぁ…スマイルの専属君がいるなら大丈夫か…」

『?』

というか…今思う…
誰だよ、その専属

(後で紹介してもらわないと…)

Na「あ、そうそう、明後日隣の国の王様のところに行くからさ、ついてきてくれない?」

『あ、はい』

隣の国の王様…
名前なんだっけ…
忘れたからいっか…()

Na「あ、因みにきんときもいるから」

『んん"ん"ｯ…分かりました……あ、だとするとしゃけねこさんもいらっしゃるんですか?』

Na「うん…てかしゃけねこ君と仲いいの?」

『仲が良いというか…色々教えてくれて…よく一緒にいるくらいですかね…』

Na「へ～…」

なんでだろう…
何気にNakamu様のテンションが下がった気がする…
ま、いっか()

Na「まぁ…じゃあ準備しといて、準備するものとかは後で伝えに行くから」

『わ、分かりました…』

やべぇ…
ギスギスメモリアルで終わっちゃった…()

(後でなんでか聞こう…)

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今回は長め…
次回もよろしくぅぅぅぅ‼
あ、王様、予想してみてくださいね…
ヒントは青の鼓膜破壊爆弾です…