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どうやったら平和に終わらせられるか考えてると、
入間は変なことを言った。
入間「僕なんか、ほんと、虫けらみたいなもので…」
……入間が虫けらなら魔界中のヤツら全員ゴミカスじゃん
なんて一人で突っ込んでると、
「てめーは虫けら以下だとよ！」
「さっさと尻尾まいて逃げろとさー」
「いいぞ、もっとやれ！」
ギャラリーがまた茶々を入れた。
……余計なことを言うなこいつら！！！！！
入間「ち、違うんです〜(涙」
それが原因か首席くんの怒りはもっと増え、
正気を失いかけているようだった。
……これは不味いんじゃない？
もう一度、入間に襲いかかる首席くん。
さっきとは雰囲気が…違う……！
『っ、入間！避けて！！』
入間の方をバッと向くと、付近に女子生徒が。
このままじゃ、あの子も……！
入間は避けられる、そう信じて私はその女子生徒を庇った。
『大丈夫？！怪我ない！？』
女子「は、はい…ありがとうございます…」
入間は……！！
……振り向くと、そこには見事なジャーマン・スープレックスが。
『……はっ、』
なんで、そう、なったの……(苦笑)
入間「(終わった………)」
こうして、入間とAの入学式は
あの後、首席くんを保健室へ運び、理事長室に来た。
サリ「いやぁ〜、さすが入間くんだね！」
入間「どうしよう…謝りに行かなきゃ……」
『さすが、じゃないでしょ。サリバン様のせいで入間が危ない目にあったんだから。入間はそんなに思い詰めなくていいから！』
『こんな新聞にも乗っちゃって……』
サリ「新聞に載ったのは入間くんだけじゃないよ？」
『へ？』
サリ「ほら！Aちゃんの記事もしっかり！」
『な、なんで？！私何もしてな……』
記事を見てみれば、
【美少女新入生、女子生徒を救った。
美女は内面までも綺麗なのか】
と、裏面に大々的に書いてあった。
…しかも、超ドアップの写真付き。
『…はっ、終わった。』
サリ「さすがは僕の娘♡」
わやわやと話していると理事長室のドアが大きく音を立てて開いた。
入間「『(ﾋﾞｸｯ 』」
…首席くんだ。
入間「あ、アスモデウスく……」
震える入間の前に首席くんは跪き、こう言った。
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (3月14日 22時) (
レス) id: 6e53b86b4a (このIDを非表示/違反報告)
０ - この作品大好きになりました！ これからも応援していますよ〜！ (●o≧д≦)o頑張れｪｪｪ♪ (3月10日 21時) (レス) id: 7b88a87b3e (このIDを非表示/違反報告)
パクパク(プロフ) - ユノンさん» また近々描いたら乗せますね！ (2月6日 0時) (レス) id: 349521ce82 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 夢主人公のイラストが見てみたいです。 (1月17日 7時) (レス) @page8 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - ファイトです！個人的に面白いとおもいました！ (7月9日 16時) (レス) @page9 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんれん | 作成日時：2023年6月26日 21時
