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ダリ「Aさんさぁ……」
ダリ先生は私に顔を近づけ、普段はあまり開いていない瞼を開けた。
『っ、』
ダリ「あまり
『ぁ……ぅ……(顔が良い……ｯ///)』
口を三日月型にしてそう言う先生は悪魔らしかった。
思わず顔を真っ赤にして何も言えなかった。
ダリ「……なーんてね！あはは！！顔真っ赤にしちゃってかわいー笑」
『んな…っ！//』
…この
『〜っ…わ、私トイレ行くし！！てか先生もサボってないで早く仕事しなよ！！ばーかばーか！！』
ダリ「そうだね〜、照れちゃった？笑」
『照れてないし！！(なにあの余裕そうな顔…ｯ)ムカつく！！』
(ﾊﾞﾀﾝ!!
私は元いた部屋から逃げるように飛び出した。
『(くっそ〜ｯ///)』
ダリ「(ｸｸｯ、かわいいなぁ笑)」
早足で廊下を歩いていると、
(ﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｰﾝ♪
と、携帯から通知がきた。
『(メール？…あ、オペラさんだ。)』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
オペラ【今日はAの好きな唐揚げを作りましたよ。
帰りが少し遅いようですが早めに帰ってくださいね】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
唐揚げ……！！！！
オペラさんの作る唐揚げはほんとに魔界一なんだよな…
………帰ろっと。
《その後Aは反省文など忘れ、ルンルンな気持ちで帰宅した》
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
カルエゴ「……(居ない。)あの、A見てませんか？」
ダリ「Aさん？トイレに行ったっきり見てないなぁ…」
カルエゴ「…」
ダリ「帰っちゃったのかもしれませんね！」
カルエゴ「………グレモリー!!!!!!」
ダリ「わぁ、おっきな声！」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
《ス・キ・魔♡》
ダリ「そういえばカルエゴ先生、なんでAさんを名前で呼んでるんですか？他の先生ならわかるけどカルエゴ先生ならほとんど苗字呼びのはずなのに…」
カルエゴ「…別に深い意味はありません。ただ呼びやすいだけです。」
ダリ「ふーん？」
【カルエゴがAを名前で呼ぶ理由は1人になったAをサリバンが引き取ったことにあった。サリバン、入間、Aが家族として思うカルエゴなりの配慮であったのである。】
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (3月14日 22時) (
レス) id: 6e53b86b4a (このIDを非表示/違反報告)
０ - この作品大好きになりました！ これからも応援していますよ〜！ (●o≧д≦)o頑張れｪｪｪ♪ (3月10日 21時) (レス) id: 7b88a87b3e (このIDを非表示/違反報告)
パクパク(プロフ) - ユノンさん» また近々描いたら乗せますね！ (2月6日 0時) (レス) id: 349521ce82 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 夢主人公のイラストが見てみたいです。 (1月17日 7時) (レス) @page8 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - ファイトです！個人的に面白いとおもいました！ (7月9日 16時) (レス) @page9 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんれん | 作成日時：2023年6月26日 21時
