花言葉-7- ページ8
結果的にあの後はあのまま解散し皆自らの部屋に居ることとなった
私の部屋は硝子の隣だった
やったね、女友達だよ女友達
というかやっぱりなんなんだよアイツ
白髪野郎…じゃなかった、五条悟
アイツ初対面なのに本当一体なんなんだろ感じワリィ
けど、なんでアイツあんなトゲトゲしてたんだろ、警戒心高いし
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「ねぇ、伶」
「はい、なんでしょうかお嬢」
「お母様達が御三家が〜とか言ってたんだけど御三家って何」
「それは奥様方がいずれ教えてくださいますよ」
「伶、めんどくさがらないで」
「ッチ…お嬢って本当そういうところ子供らしくないですよね」
「舌打ちしたの聞こえてんぞ」
「御三家というのは呪術界におて歴史が長く権力が強い、禪院家、五条家、加茂家のことです」
「ちなみに言っときますけど、御三家程ではありませんが、お嬢の実家の
「そうなんだ」
「そんな興味が微塵もなさそうに…でも、お嬢は産まれたのがこの家で良かったですね」
「え、いきなり何言い出すんだよ伶」
「いえ、昔一時期だけ御三家に仕えていた姉さんに聞いたんですよ」
「あぁ、伶と違って美しくて仕事も凄く出来て有能なお姉ちゃんの水李さん」
「一言余計ですって。お嬢は令嬢なのによく一使用人の名前とか本当よく覚えてますね、それでなんですけれど、御三家は一家相伝の術式を持っていたりする場合、幼い頃から任務や訓練させられるみたいです。ですがそれとは対照的に一部では男.尊.女.卑がすごいみたいです…なのでまぁ、お嬢は御三家なんかに産まれてなくて良かったです」
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・・・
御三家
伶は優秀な子は幼い頃から訓練とか言ったけど
アイツが受け継いだのは六眼と無下限術式
家柄か…
【
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作者の独り言
こんにちは皆様、作者の奏音です。
年が明けましたね、私は現在リアルで学校がテスト期間で焦っております。
今後もゆっくりになりますが少しずつ更新していく予定です。完結まで持っていきたい...
読者の皆様、今年もよろしくお願いいたします。
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作成日時:2020年12月7日 22時