110 ページ10
Aside
「あーー…そうだよなお前じゃ分かんねえよな。鈍感なAさんには分からないよなあ…」
『え?ねえほんと何が?なんでそんな顔してるの?いつもの威勢良いたぬきはどこ行ったの?』
口では生意気言ってるくせに何故か苦しそうな顔をしているたぬき。
「……俺がこんな風になってる理由知りたい…?」
『う、ん』
「…後悔とか、すんなよ?」
再びうん、と返事をしようとしたが声が出せなかった。
──私はたぬきに唇を塞がれた
* `★・*☆` ・☪☽°☆・°:** `★・*☆` ・☪☽°☆・°:*- * `★・*☆`
うらたぬきside←もしかして初めて…?
俺が急にキスをしたことにAは驚いてると思う。
今まで好きってことも言ったことはないし、それっぽいことを言ってもどうせ気づいてなかったんだろう。
さすがに少し長かったのか、息をしようとAが口を開ける。
────でも、もう逃がしたくない
『はっ……んっ!?……あ、や、たぬ、き…やめ…んっ…』
開いた口に自分の舌をねじ込み、Aの舌と絡ませる。
小さな水音が部屋に響く。
こんなことまでするクセに、やりすぎは良くない、なんて思って。
名残惜しくも銀色に光る糸を引いて、口を離した。
* `★・*☆` ・☪☽°☆・°:** `★・*☆` ・☪☽°☆・°:*- * `★・*☆`
不純な作者でごめんなさァァァァァァァ((
久しぶりに更新出来ましたー!
そしてそして〜!
シリーズ全部に順位がつきました〜
あとLv2の順位も更新されました〜
しかももうすぐ殿堂入り!
この前はシリーズ全部が関連作品ランキング上位に載りました〜
お気に入り作者も80人突破しまして!
初の宣伝です!
あ、自分のじゃないですよ?
もうご存知の方も沢山いると思いますが、
男のフリして歌ってます【歌い手】
こちらです!
れおさんの作品を読んでいただいていたり、以前からのちょーーっとした交流?もあったので生意気にも宣伝です←
れおさんなんかよりめちゃくちゃ更新してて1ヶ月半でもう続編という脅威のスピードです(震え声)
…これももっと更新できればいいんですがね〜
だから人気なくなってるんですかね(白目)
gdgdになってしまったので、ここで締めます!
230人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優狐 - うわぁ、、、、、良すぎ (2019年8月16日 1時) (レス) id: 0895403f7e (このIDを非表示/違反報告)
キラピカ - あと、とても面白かったです!これからもがんばってください! (2018年11月8日 11時) (レス) id: 685a53fe80 (このIDを非表示/違反報告)
キラピカ - 96ちゃんから最後にきた一言で、決まりました!私は、96ちゃんを選びます!WWWWWWW (2018年11月8日 11時) (レス) id: 685a53fe80 (このIDを非表示/違反報告)
れお。(プロフ) - 月乃ーつきのーさん» ありがとうございます…!こんな長いのに…一気読み嬉しいです!良ければ他の作品達もどうぞ(*´ー`) (2017年11月9日 21時) (レス) id: 13ca8f367d (このIDを非表示/違反報告)
月乃ーつきのー - 面白くて、一気読みしちゃいました! 完結おめでとうです! (2017年11月7日 21時) (レス) id: 6da1e8a878 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:れお。 | 作成日時:2017年5月28日 16時