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23. ページ24
宏「そうだったんだ、」
Aが俺のことを想っててくれてたなんて
知らなかったし、気がつかなかった
宏「ちゃんと伝えられてよかった」
俺は心からの気持ちを素直に伝え
Aの方を見ると、
宏「えっ?!なんで?!」
涙を流していた
あ「いや、ごめん、、つい、、」
俺は一歩Aに近付いて
腕を引っ張った
10年前と変わってないんじゃないか
って言うくらい
細くて白い腕
いとも簡単にAは
俺の中にすっぽり収まった
あ「!ひ、宏くん、?」
宏「ちょっとだけ」
そう言って
君の体を強く抱き寄せたんだ
もう離れないように
あ「痛いよお」
って嬉しそうに笑ったA
宏「ねえ、身長伸びた?」
あ「え?そうかな?」
宏「なんか昔より頭が高いとこに
ある気がするんだよね」
あ「え〜ヒールかな?」
あ「てか、そんなこと覚えてるんだね」
ってニヤニヤ笑った27歳のA
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作者名:きょこ。 | 作成日時:2017年1月20日 23時