【銀魂】はじめまして。木刀【刀剣乱舞】２

48.酒は飲んでも飲まれるな※下品注意 ページ8

「ちょ、Aちゃん！？」

「次郎止めろ！」


日本号の声に次郎はラッパ飲みをするAの手を掴んだ


「それくらいに」「ばかやろお」


次郎が掴んでいた手を引いて押し倒し馬乗りの状態になった


「！？」

「んふふ」


おかしな笑い声と共に鼻先まで近づくAに日本号はAの体を持ち上げ次郎から離れさせた


「嬢ちゃん飲みすぎだ」

「おれの酒が飲めねぇってひっく…」


それを最後にAは意識を手放した


「……びっくりしたあ…」

次郎と日本号はため息を吐いた


「…あー…しょうがねえ…部屋に寝かせてくる。片付けよろしくな」

次郎はそれに頷き、審神者はそれに酔いが覚め驚いたように見ていた









「…無防備すぎる…」


寝ているAを布団の上に降ろすと寝転がり、寝巻きから覗く白い太もも

日本号は口に手をあてながら布団を被せようとするとAは日本号の首に腕を回し引き寄せた
倒れ込んだ日本号の頬に当たる柔らかいもの


「ちゅーちゅー」


彼女は目を蕩けさせながらまた頬にキスをした


「…止めてくれ」

日本号は彼女の肩を押して逃れたがそれを首を傾げながら彼女は問う


「わたしのこと、きらいになりました？」


目を潤ませながら呂律が回らないAに日本号は理性という縄が切れ、彼女を押し倒した


「誘ってくるのが悪い」


Aの寝巻きに手をかけようとしたその刹那、いきなり顔を青くさせる


「…ゔ…ぎもぢわる…」

「あ？」


口を抑えてた手が外れ日本号の顔に吐瀉物が円を描きながらかかった


「…は？」


日本号の顔の液体がぽたぽたと垂れ落ち、それに当たりながらAは気持ちよさそうにスヤスヤと眠った





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今回は夢主のイメージを崩された方がいましたらほんとに申し訳ないです！
やっぱりゲロイン近くで見てたから似てくるのかな、って思い立って書いてしまいました(笑)

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