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ドンヘとデート。
そんなことだけであたしはすごく嬉しくなる。
1年たったってドンヘに対する想いは変わらない。それどころか、毎日恋に落ちてる気分…
DH「ヌナ、着いたよ、降りて」
一見冷たく感じるドンヘだけど、ただ言葉にするのが苦手で不器用なところも好き。
DH「あ、ヌナ…
ワンピース、似合ってる」
そうやって小さい声で照れながら褒めてくれるのも好き。
「ドンヘ、ありがとう＾＾」
思わず口から出る感謝の気持ち。
ドンヘがいるだけで幸せなんだから
あたしって相当単純かも(笑)
そう思いながら行き着いたのは
夜景が綺麗な、レストラン。
「わぁ、きれいだなぁ」
夜景は、もちろん綺麗なんだけど
あたしはその夜景を見てるドンヘの横顔のほうが綺麗だと思う…
DH「ね、ヌナ
忘れ物、してない？」
ぼーっとしてたあたしの顔をのぞき込んで
ちょっとたれ眉なドンヘ。
「ふふ…ドンヘ、ヌナ頑張ったよ？」
そう言ってドンヘに人生初ガトーショコラをあげた。
見るからに嬉しそうなドンヘ(笑)
作ってよかった、なんてホッとしてたら
DH「A、ありがと
愛してる」
そう言ってドンヘからガトーショコラなんかよりも断然甘いキスをされた。
バレンタインも、悪くないかな←
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作者名：そら | 作成日時：2015年6月20日 0時
