可愛いヌナ1（EH） ページ3
ドンヘには付き合ってもうちょっとで一年になる彼女がいる。
俺らよりも一つ年上の彼女は
出会った当初、ヌナとは思えなかった
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
DH「あの子、可愛いやばい」
ドンヘの視線をたどると
色白で目が大きくて、とにかく笑顔が可愛い子がいた。
どっちかというと俺好みな雰囲気なんだけど、どうやらドンヘは一目惚れしたらしい。
それからの展開は早くて、
年下だと思ってた彼女がヌナだと分かった途端、ドンヘは上手に甘えたりして鈍感なヌナの心を仕留めた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
正直ドンヘが狙ってなかったら俺が好きになってたかも、って思うくらいにヌナはとってもいい人で。
いつも隣で惚気けてくる魚がウザい←
rrr…
EH「ヌナ？」
「あ、ヒョク？ヌナだよ、今電話大丈夫だったかな？」
EH「あー、大丈夫だよ」
「あの、ね、ドンヘがさ…」
それからヌナの話を聞くと。
ドンヘがヌナ自慢をヒョンや弟たちにしまくったら宿舎に連れてこいとトゥギヒョンに言われたらしく、ヌナが宿舎に来るらしい。
で、ヌナは今すぐ連れて行くと言われてとりあえず何人宿舎に人がいるか気になったらしいけどドンヘに聞いたら不機嫌モードだったから俺に電話した、ということだ。
EH「ヌナ、残念ながら全員揃っちゃってるよ〜(笑)」
俺がそう言うとヌナはちょっと困りながらも
「仕方ないね、(笑)
ありがとヒョク！」
と言って電話を切った。
今からヌナが宿舎に…
しかもドンヘが不機嫌って、
仕事が増えるなあ…
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作者名：そら | 作成日時：2015年6月20日 0時
