今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:51,729 hit
小|中|大|「太陽が登れば、誰かが、助けてくれる」
『にい、ちゃん?』
「独りにして、ごめんな」
『もう、会えないの…?』
「大丈夫だ、きっと、また会える」
『いやだ』
「だから、お前は、」
『だめ、』
「ゆっくり」
『いやだっ』
「来いよ」
『兄ちゃんっ』
「俺の、愛おしい、弟よ」
『いかないでっ!!』
「___幸せになれよ」
そう言って兄は太陽を背に服だけを残して、灰のように散った。
───────────────
やぁと、です。初めまして。
男主になりますが、どうぞよろしくお願いします!
大正時代の知識を持ち合わせていないため、
何事も暖かい目でスルーお願いします。
――追記――
※作中に殺.人や残.虐などの描写がある場合は、話数の隣に※を付けております。
内容に個人差はございますが、苦手な場合はご注意ください。執筆状態:完結
『にい、ちゃん?』
「独りにして、ごめんな」
『もう、会えないの…?』
「大丈夫だ、きっと、また会える」
『いやだ』
「だから、お前は、」
『だめ、』
「ゆっくり」
『いやだっ』
「来いよ」
『兄ちゃんっ』
「俺の、愛おしい、弟よ」
『いかないでっ!!』
「___幸せになれよ」
そう言って兄は太陽を背に服だけを残して、灰のように散った。
───────────────
やぁと、です。初めまして。
男主になりますが、どうぞよろしくお願いします!
大正時代の知識を持ち合わせていないため、
何事も暖かい目でスルーお願いします。
――追記――
※作中に殺.人や残.虐などの描写がある場合は、話数の隣に※を付けております。
内容に個人差はございますが、苦手な場合はご注意ください。執筆状態:完結
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
60人がお気に入り
60人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:やぁと | 作成日時:2020年4月6日 22時