37story「講評の時間」 ページ40
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切「負けた方がほぼ無傷で、勝った方が倒れてら…」
チ『っ…;;』
少ししたらモニタールームにボロボロになった
お茶子ちゃんと飯田さん、俯いきながら歩いてくる爆豪さんが来た。
チ『お茶子ちゃん、大丈夫ですか！？あとデクさんは！？あの爆発はっ！？;;』
麗「落ち着いて！落ち着いてチノちゃん！？;;」←
飯「緑谷くんなら、先程ハンソーロボに運ばれていたぞ！」
麗「それにさっきの爆発は、爆豪くんとデクくんがぶつかり合った音だから、そんなに心配せんくて大丈夫やよ？;;」
チ『そ、そうですか…良かった…。;;』
二人の話を聞いて一人でホッとしていると、オールマイトが話を始めた。
オ「さて！緑谷少年以外は全員揃ったことだし、
講評の時間にしよう！
まあつっても、今戦のベストは飯田少年だけどな！！」
飯「なな！？;;」
飯田さんは汗をかきながら驚いていた。
？「勝ったお茶子ちゃんや緑谷ちゃんじゃないの？」
チ『確かに…。デクさんは爆豪さんを捕まえて、
お茶子ちゃんは飯田さんが守っている核を回収しました。…それなのに何で…？」
私もどうして核を守っていた飯田さんなのか気になり、オールマイトに質問した。
オ「何故だろうな〜〜〜？分かる人ッ！！」
百「ハイ、オールマイト先生。」
すると百ちゃんが、手を挙げて説明し始めた。
百「それは飯田さんが一番設定に順応していたからです。爆豪さんの行動は戦闘を見た限り、私怨丸出しの独断に、そして先程先生も仰ってたいた通り、
屋内での大規模攻撃は愚策。緑谷さんも同じ理由です。
麗日さんは中盤の気の緩み、そして最後の攻撃が乱暴すぎたこと。ハリボテを核として扱っていたら、
あんな危険な行為出来ませんわ。
相手への対策をこなし且つ、核の争奪をきちんと想定した飯田さんは最後対応に遅れた。
ヒーローチームの勝ちは、訓練だという甘えから生じた、“反則”のようなものですわ…。」
百ちゃんが話し終わって、飯田さんは心に満ちた顔で、顔を緩ませていた。
オ「ま、まあ飯田少年もまだ固すぎる節はあったりするわけだが…まあ正解だよ…くぅっ！;;」
思ってたより言われたと言う顔でオールマイトは
親指を立てた。
オ「じゃ、じゃあ次のチーム！第2戦の準備をしてくれ！！」
チ『(…あ、そういえば私は次でしたね…)』
私は相手の轟さんに向かって、軽く頭を下げた。
轟「…。」
すると轟さんは、私に軽く手をあげて準備しに行ってしまった。
…でも、私は予想していなかった。
この後私の身に…、
ーーーー“あんな悲劇が起こるなんて…。”ーーーー
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燐咲 - 宇田川が宇陀川になってます！！！！！！！！！(^^; (2019年3月5日 21時) (
レス) id: 4a651571f9 (このIDを非表示/違反報告)
k-l - イゼッタ様 ふっふっふ……よく分かりました(・∀・)ニヤニヤ (2018年10月17日 7時) (レス) id: 59a7fef90e (このIDを非表示/違反報告)
イゼッタ(プロフ) - 作者の好みはクーデレと見た。 (2018年10月17日 0時) (レス) id: 1f346eff48 (このIDを非表示/違反報告)
k-l - 受験勉強辛い…(泣) (2018年10月11日 17時) (レス) id: 59a7fef90e (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2018年9月28日 22時
