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お迎え ページ42

30分ほどして、やっぱりジェジュンを起こそうと部屋の電話を借りると
しばらくして寝ぼけた声の彼が出た


JJ「・・・はい・・」

A「ジェジュン?ごめん、私だけど」

JJ「・・・A?・・えっ?あれ?」


隣にいるはずの私がそこにはおらず、電話から声が聞こえる事に驚いていた


A「実は今ユチョンの部屋なの。鍵持って出るの忘れて締め出されちゃって」


そう言うと一方的に電話が切られてすぐに部屋のチャイムが鳴った


ユチョンがドアを開けると、上半身裸のままの彼がそこに立っていた


YC「ヒョン、せめて服ぐらい着て」


笑いながら言うユチョンを無視して後ろにいる私を呆れた顔して見てる


JJ「なにやってんの?・・・ほんと、もう・・頼むよ」

A「ごめんなさい」

JJ「ユチョンごめん。連れて帰るから寝て」

YC「うん、大丈夫。ヒョンこそもうちょっと寝て。って無理か。笑 ケンカしないでね〜」


笑うユチョンに見送られて、すぐ隣の部屋に戻ると、彼がそのままベッドにドサッと倒れ込んだ


A「ごめんね、氷が欲しくて」

JJ「・・・・いつから?」

A「え?」

JJ「いつからユチョンの部屋にいたの?」


手で頭を支えながらこっちを向いた


A「ん〜、そんな、ちょっとだけだよ。すぐにジェジュンに電話したから」


思わず少し嘘をついてしまった


JJ「ふぅ〜ん・・・なんでユチョンが起きてるって分かったの?」

A「部屋から出たら偶然廊下でユチョンと会ったから」

JJ「ユチョン、何してた?」

A「散歩のついでにコンビニ行った帰りだった」


そう言うと黙った彼が、

遠くを見つめてなにか考え事をしているようだった

体温→←ユチョンの部屋で


ラッキーアイテム

革ベルト


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butako(プロフ) - こんにちは♪何回かのよみなおしです。何回よんでも引き込まれます!!続きよみた~い^^; (2014年11月27日 12時) (レス) id: be4d740b9d (このIDを非表示/違反報告)
naepon(プロフ) - どうも~。ユチョンの恋はせつなげですね。東方神起は、大好きだから幸せになってほしいな♪次へ、Go! (2014年1月22日 14時) (レス) id: 611870be34 (このIDを非表示/違反報告)
かーり(プロフ) - この時はもうすでに。。あぁ、読み返しって、素晴らしい☆" (2014年1月13日 1時) (レス) id: 7acf49eef3 (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - ふーさん 感動してくれてありがとうございます^^ 13もよろしくね! ふーさんの作品も読まなきゃ! (2010年5月1日 9時) (レス) id: 903aa4a1fd (このIDを非表示/違反報告)
ジュエル(プロフ) - みっきさん ありがとうございます♪ 普段優しいのに嫉妬するとSを発揮するジェジュン、私もツボです(笑) これからも頑張りまぁす^^ (2010年5月1日 9時) (レス) id: 903aa4a1fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ジュエル

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