〜jaejoong〜約束　12

体温 ページ43

A「なに考えてるの？」

JJ「ん？いや、何でもないよ」


・・・・なんかおかしいな


A「ユチョン、何かあったの？」

JJ「・・・なんで？」

A「なんか様子が変だったから」

JJ「気になる？」

A「気にならないと言えば嘘かも」


すると、起き上がって私の手を引っ張ると、ベッドに寝かせた


JJ「このパーカー、ユチョンの？」

A「え？うん・・・寒そうだからって貸してくれたの」


パーカーのファスナーを降ろすと、じっとその中を見てる


A「な、なに？」


思わず手でそこを隠してしまった


JJ「なんで隠すの？」

A「え？いや、別になんとなく・・・」

JJ「脱いで」

A「えっ？」

JJ「パーカー、脱いで」


・・・なんだパーカーか。ビックリした


体を起こしてパーカーを脱ぐと、後ろからＴシャツを捲ってさっと脱がされてしまった


A「ちょっ！なにするの」

JJ「こんな格好でユチョンと会ってたAが悪い」


そう言うと手を引っ張ってまたベッドに寝かせるとぎゅっと抱きしめた


上半身が露わになった私の肌と、もともと何も着ていなかった彼の肌が触れて

お互いの体温が混じり合う


A「あったかいね」

JJ「もっとあったかくなる事する？」

A「・・・遠慮しとく」


笑いながら肩までシーツをかぶせると、

そのままじっと私を抱きしめていた

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