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貴「野薔薇ちゃんの部屋、きれー。」
今、現在野薔薇ちゃんの部屋です。
床にオシャレな小物とかあるし、野薔薇ちゃんが私の部屋に来なくて良かった…。
来られたら、多分呆れられるか緊張で死んじゃう。
釘「えっ?ほんと?やったぁ!」
伏「意外に部屋は女子だな。」
意外にって……。
虎「おぉー。女子の部屋って初めて入った!」
虎杖くん、ナイスな反応!
野薔薇ちゃんが伏黒くんの方を見て「ひっぱたくぞ、アァン?」と言ってたけど
虎杖くんの反応で「私の部屋に入れるなんて感謝しなさい!」とケロッと変わった。
虎「いやぁー、なんかいいな!こういうの!」
貴「うん、そうだね。」
釘「まぁ、なんやかんや言ったけど悪くないわ。」
何故か伏黒くんは私の事を見て「……クソっ」と言っていた。
というか偶然、聞こえてきて…。
私、なにかしたかな?
幸い伏黒くん以外の2人ははしゃいでいて声は届いてないようだけど…。
釘「じゃあ、A早速だけど…色々聞きたいから座布団に座ってくれる?
あ、アンタらもよ。」
急に野薔薇ちゃんの声が静かになる。
その声に合わせるように2人も頷いた。
貴「いや、でも…2人がいるし。また今度…。」
虎「俺らも聞きてぇ。」
貴「っ!」
いつから知っいたんだろう、今から前のことを話そうとしていたことを。
何を、とは言わないけど2人ともわかってる口ぶり。
伏「……お前が嫌なら無理には聞かん。でも、俺らのことなら信用して欲しい。」
まっすぐ目を見てくる伏黒くん。
もしかしたら、
話が長すぎてみんなを退屈にさせるかもしれない。
それでも、
聞いて欲しい。私の過去。
この3人なら受けとめてくれるとわかるから。
信じてるから。
貴「……うん、分かった。
まず、
イケブクロのみんなのことについてなんだけどー。」
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Judo0517 - すみません!間違ってインターネット設定を初期化してしまいまして‥この小説では続きを作れなくなりました。続きはきちんと書くつもりです。本当に駄作者でごめんなさい‥! (2021年4月30日 17時) (レス) id: 001dbf15df (このIDを非表示/違反報告)
桃ちゃ(プロフ) - 野薔薇さん、沈めるだけじゃ足らないっすよ、指、詰めましょう (2021年3月27日 15時) (レス) id: 7a49d7f7f9 (このIDを非表示/違反報告)
jyudo0517(プロフ) - ありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします (2021年3月17日 16時) (レス) id: 5183fb8b47 (このIDを非表示/違反報告)
Aya - 続編待ってました!!!面白いです!!!これからもよろしくお願いします! (2021年3月17日 11時) (レス) id: b39f26c75a (このIDを非表示/違反報告)
胡瓜しらす(プロフ) - いやマジで高専の皆結婚しよ? (2021年3月13日 12時) (レス) id: 25950665d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひすい | 作成日時:2021年2月26日 15時