別れたいのに…【三ツ谷隆】

親友2 ページ8

※設定は前作に乗ってると思います！
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私の親友のうちの2人でである時雨と玲香。





部活もバラバラだし、私と性格は似てるって言い難いけど2人とすごしてると楽だし肩の力が抜くことができる。






ペ「じゃあ、俺もう行くわ。ありがとな、組んでくれて！」





でっかい声でお礼を言いながら廊下を走り去るぺーやん。





玲「お、ぺーやん帰った？」



時「今日も一緒に来てたけど、仲良いの？」




赤色の髪を揺らしながら聞いてくる時雨。相変わらず可愛いな、オイ。





玲「愛しの三ツ谷君、美夢ちゃんとイッチャイッチャしてるけどいーの？」





ほらよ、と指した指の方向を見ると今朝のように撫でられてて甘えんぼの猫のように甘える美夢ちゃんがいた。





時「A………、嫌なことは嫌って言った方がいいと思うよ、我慢してもなんもならない。」





玲「あーいうの見るとさ、潰したくなるわ〜。」





玲香は顔は美人なのにサバサバしてる。そのくせ、変に勘のいいところがあるから私の裏の考えもわかってるんだろう。





……まぁ、時雨も鋭いところはあるんだけど。







隆「お、A………。」






お、じゃないんだけど。手をあげて手を振ってきても嬉しいようなそうでも無いような……複雑な気持ち。






隆「そろそろ、帰るぞーー、美夢。」




美「どこに連れてってもらおっかなーー！？」





最後の無駄にでかい声………、私に聞こえるように言ったな…………。








玲「アイツの頭バスケットボールで潰したいわ。」




時「私はバドミントンだから……どうしたらいい？」




貴「どうもしなくていいから笑」

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