別れたいのに…【三ツ谷隆】

泣きじゃくり ページ40

貴「わぁぁぁぁんッ！う、ぅぅ………、ひぐぅッ……。」







とりあえずぺーやんに降ろしてもらって私の家に移動中。






その間、私はずっと号泣したままで。ぺーやんはその間ずっと一緒にいてくれた。






カバンを持ったりたまに気遣ったりしてくれながら。
……ほんとになんていい人なんだ。







ずっと悲しくて








悔しくて







なんで私じゃないのって









美夢ちゃん、こんなに性格悪いんだよ？私に酷いこともしてるんだよ？







なんで気づいてくれないの、助けてくれないの。









クラスメイトの皆が優しいとことかエマとかヒナとかぺーやんとかが味方なのが嬉しい。









なんて考えてる間に部屋に着いた。するとそこには……









隆「よ、Aって………なんでここにペーやんが居るんだ？」








元彼がいました。

意味不明→←連れこられた先は

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す