エゴ彼氏1

泣いていたら2 ページ17

御影玲王

「おい………、どうしたんだよ。」

心配そうに横に座る彼。彼特有の「御曹司」という肩書きもも泣いてる貴女の前では全く役に立たなくて。彼はゆっくりと話を聞いてくれます。それしか『自分には出来ないから』と辛そうにしながら。



「Aはすげぇよ。よく頑張ったな。」








凪誠士郎

「え、どうしたの。」

貴女にハグしようと思ったら肩が震えている貴女が。彼は一瞬迷いますがそのまま安心させるようにゆっくりと貴女を包み込みます。その後ゆっくりと話を聞いてくれます。


「ソイツら酷いね。蹴ってこようか。」







馬狼照英

「何かあったか？」

貴女の視線に合わせ丁寧に話を聞いてくれるキング。貴女の話に相槌を打ったり励ましてくれたりとまさに心理カウンセラーの様。
しかし原因を話した途端「ソイツらぶっ殺す。」と言い出すので注意が必要です。


「Aに嫌な思いさせたんなら重罪だ。」







剣城斬鉄

「なんで泣いてるんだ？」

直球←……。貴女が少しずつ話し出すと相槌を打ってくれたり「それは酷いな。」と反応をしてくれます。メガネを押し上げ俺に話して「グッスリしたか？」とキメ顔。貴女は「それを言うならスッキリでしょ。」と知らずのうちに笑っていました。


「スッキリしたらいい。俺はいくらでも聞くからな。」







雪宮剣優

「彼氏に相談してくれないの？」

自分の彼女は優しいからきっと我慢する、と分かってる彼はずるい言い方で貴女を揺さぶってきます。貴女がポツポツと話し出すと優しい声色で励ましてくれる。大丈夫、と背中を撫でながら。



「俺の彼女は本当に頑張り屋だな。」







二子一輝

「僕は頼りないですか。」

貴女が『1人で』泣いてたことに少し怒ってる彼。どうせ泣くなら彼氏である自分のところに来て泣いて欲しいみたいです。




「そう、そうやって初めから僕のところに来れば良いんです。」






蟻生十兵衛

「そんなノットオシャなことはこの俺を見てもう忘れろ。」


貴女が泣いていると後ろから抱きしめてくれる。貴女が驚くとギュッと安心させるように力を強めます。嫌なことがあると我慢する貴女き『自分を頼るように』と耳元で囁き続けます。






「ん？やっと笑ったな。」

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