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#72 ページ33

---夜 in志村邸---
Aside


妙「うん…いるのは心強いんだけれど……何で二人が…」

夜になり志村邸に集まった。
縁側には罠であるパンツが一枚干されていた。

神威「やっほー」
沖田「またお前かィ」
『ははは……』

お馴染みの二人に挟まれて苦笑いのA。

沖田「俺は近藤さんから聞きやした」
近藤「屯所でうっかり喋ってしまってな、トシも来ればよかったのになぁ!いっしょにお妙さんの下着を守り抜きたかったなぁ!お妙さん、俺たちがいる限り大丈夫ですよ!ガッハッハッハッ!!」
妙「うっぜーんだよゴリラ。黙っとけ」
銀時「お前もゴリラだろ」

ゴスッ

妙「で、許嫁さんはどうして?」
神威「Aの下着が盗まれたからフンドシ何とか殺さないとね」
沖田「なっ、Aの…」
妙「まぁ!」
神楽「大丈夫アルカ?」
『大丈夫大丈夫!今なら心臓取って握り潰してあげれるよ〜』
新八「いや、怒ってるじゃないですか」

『顔のかたち変わるくらい痛めつけてから殺したいな〜』
新八「こわ!」


「はっはっはっはっは!!待たせたな!」
「『!?』」

突然空から声が降ってきて、全員の視線が屋根に集まる。
屋根には褌一丁で顔に頭巾を巻いたいい歳したお爺さんが立っていた。


アレ?どっかで見たことある人だ…

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作者名:うゆに塩湖 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2021年7月8日 20時

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