#66 誕生日記念! ページ27
no side
神威「げほっげほげほっ」
『げほっげほ…かはっ…』
神威「ノ…喉は卑怯だよ…」
喉を抑えながら神威が言う。
『神威だって…けほっ…全力で私のお腹蹴ったでしょ…』
Aが先に立ち上がり、座ったままの神威に手を差し伸べた。
その神威もAの手に応じ、がしっと掴んだ。
「『強くなったね、A/神威』」
にこっと笑顔で笑い合った。
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神威を立たせたあと、
神威「どうしよっか」
『引き分けだもんね』
神威「俺、転校してくるよ」
『え?どこに?』
神威「ここ」と言って地面を指さす。
『なんで?』
神威「別に銀魂高校で天下とるのもいいかなーって。面白い先生もいるし、シンスケも強いし」
『シンスケ?』
神威「タカスギシンスケ。知らない?」
『ああ!クラスメイトだよ』
神威「Aと一緒とかズルすぎ。俺もAと一緒のクラスになる」
『なるって…急には無理でしょ…』
神威「校長シめればよくない?」
潰してくるね、と飛んで校舎に向かった神威。
_____数秒後……バカ校長の悲鳴交じりの絶叫が聞こえてきたのは言うまでもないだろう……
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「ギィヤァァァァァァ!!!余の、余のチャームポイントが潰されてしまったではないかァァァァ!!」
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作者名:うゆに塩湖 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2021年7月8日 20時