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#30 ページ33

---季節はぶっ飛び、三月---

Aside

今日は第七師団最後の日。
だから最後に地球を満喫したいと思って、桜が綺麗なこの公園を別れ場所にした。

____

え?キス?
何それ美味しいの?魚?

____


何やかんやで神威と一緒に来ている。


『わ〜綺麗!凄いいいね!他の星にはない…ね』

神威「そうだね」

『うん……』

神威「……」

『…………』


え、何この沈黙。


神威「ね、A。ごめん」
『んぉ?』

そう返答した瞬間、辺りが見えなくなって、手首に縄の感触が。
眼…はアイマスクか何かで、手首は荒縄…かな?

え、手首縛る必要性とは?
拉致られんの?

『かっ神威どこ!?』
神威「ちょっと暴れるの辞めて。担ぐから」
『え?う、うん』

動いててもどこかの木にぶつかると危ないので、一応黙る。

少し経つと腰に手と、足に妙な浮遊感かあった。


『神威、どこ行くの?』
神威「どこがいい?」
『え〜……』
神威「少し歩くから静かにしててね」
『うん』


歩き始めたのか、上下に振れる感覚があった。
ここ…どこなんだ…

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作者名:うゆに塩湖 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2021年1月16日 14時

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