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#11 5月31日書換 ページ13
---江戸城---
沖田side
土方コノヤローに連れられて、現場検証をさせられた。
だが、その現場は想像以上に残酷で。
影武者に同情したぜィ
沖田「こりゃあ、夜兎の殺し方ですねィ」
土方「ああ。さっきの三つ編み男がやった線が強いな。」
影武者には刀を使って争った形跡がなく、腹に風穴が開いていた。
首はすっぱりと無くなってやした。
近藤「いや、そうとは限らないぞ。攘夷派の刺客かもしれない。」
沖田「俺もそれがいいんですけどねィ」
Aだとは信じたくない。
---江戸城 平河門---
沖田「こいつは顔かィ」
平河門の門番も被害を受けたとのことで、移動した。
被害者は一人の門番だけらしい。
顔が潰されていた。
脳味噌やら血管やら骨やらが散らばっていて、ザキは吐く始末。
脳味噌らしきところに付いていた足跡は大体23cmくらいの大きさ。
女とか、小柄な男が殺ったと考えるのが妥当だろう。
やっぱ…Aなのか…?
あんな華奢なのにか?
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作者名:うゆに塩湖 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2021年1月16日 14時