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銀音side
銀音「で?連れてきたと?」
旅行から帰ってきて早や二日。
スナックお登勢にうち、兄ちゃん、清太、新八、神楽が集まった。
清太は兄ちゃんの財布を掏ったガキ
お登勢「ダーハッハッハ!!こんなちんちくりんが色街一番の花魁落とすって!?」
キャサリン「ガキガ発、情シテンジャネーヨ!!ウチ二帰ッテ母チャンノ乳デモ飲ンデナ!!」
銀音「ふっ…草。」
新八「笑いごとじゃないですよ。小説ですよ、夢小説。こんな事許されるかも知れませんが、いいんですか?」(作「メタ発言やめろー。」
と、、新八が清太に言った。
神楽「細かい事言うなヨ新八。ガキに先越されて焦ってるアルか。」
銀音「ただの童、貞だろ?焦ってんの丸わかりなんだよ。ほら、内心焦ってるだろ?」
軽ーく煽ってやった。
でも、新八はかなり焦ってるようで、
新八「あっ、焦ってねーしゅ!」
神楽・銀音「「焦ってねーしゅってなんだよ。完全に焦ってんだろ。噛んでるし。」」
見事にハモリ
すげーな。
新八「ぜっ全然だけど、え?何か?やろうと思えばいつでも出来るし。やらないだけだから、僕の場合。」
・・・とか何とかそんな事があって、今に至る。
銀音「ったく、遅いわ!そのぐらい早く歩けるだろ!?」
新八「銀音さんは着てないから良いんですよ!本当、歩きにくいですからね、コレ!」
そう、花魁姿の新八が言ってきた。
全然サマになってねぇww
新八「ってか、なんで銀音さん着てないんですか!?」
神楽「銀音は着なくても男に見えるからいいネ。きりきり歩かんかい!新八太夫!!」
銀音「新八太夫ww待って、ツボるwww」
新八「えぇえぇ!いいですよ!好きなだけツボって下さい!ていうか神楽ちゃん、何でそんなに着こなせるの!?」
神楽「私はマミー似のスラっとした体形だから着こなせるネ。」
その時、うちは何かを感じとった。
銀音「神楽ぁ、清太ぁ。ちょっくら見廻り行ってくるわー。兄ちゃん来たらどっか行ったって言っといて。」
清太「ああ。」
なんかめんどくさい事になりそうだから、逃げよw
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自己満者 - ぺ。さん» そーなんすよ…燈華ちゃん可愛いんすよ… (2020年6月7日 15時) (レス) id: 5a536fab7c (このIDを非表示/違反報告)
ぺ。 - 燈華ちゃん絶対かわいい・・・。 (2020年6月6日 20時) (レス) id: 8845aa725c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うゆに塩湖 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2019年8月15日 14時