第二章 伝説の攘夷志士、《雛獅子》は坂田銀時の妹でした。

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銀音side

真選組に早速会ってしまい、気分が憂鬱なまま旅館に入った。

神楽「はぁ〜これからが大事だってのに嫌な奴らと鉢合わせしたネ。着いて来てるけど無視するアル。」
銀音「だねぇー。あっと……部屋こっち。」

歩いていると新八が話しかけてきた。

新八「………。あのぅ…僕らも一緒ですか…？」
銀音「んなわけねぇだろ。神楽の純潔が奪われるわ。」
銀時「誰がゲロインの純潔奪うんだよ。」
神楽「私はセクスィーで可愛いから、色んな男に狙われてるネ。男は獣ネ。」

沖田「けっ。」

銀音「沖田いたんだ。」
銀時「新八が話しかけた辺りからいたぞ。」
銀音「大分序盤だねー。」
神楽「空気だろ、サドはよぉ！！アーハッハッ！！！」
沖田「あんだと！？」
土方「総悟、辞めろ。」
沖田「黙ってて下せィ、ニコチンマヨラー。」
土方「あってるけども、口悪いな！」

あってるんかい。
ってか、やっぱりしょうもない争いだな、男共は。
アホ、馬鹿、ばっかりだもん。

そうこう思っていると、部屋に着いた。

障子を開けると、畳にベッドが置いてあって、結構綺麗な部屋だった。

銀音「いいんじゃないの？」
銀時「だなぁ。」
神楽「銀音のくじ運に感謝アル。」

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お気に入りが１４人に！！
有り難き幸せで御座ります！！

Ｐ，Ｓ，１１月１６日と書いていましたが、結構早く更新できました。
更新頑張りたいと思います！

令和元年１１月１３日 自己満者

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