第二章 伝説の攘夷志士、《雛獅子》は坂田銀時の妹でした。

９ ページ11

入れ替わりは突然起きる
それは今日、万事屋メンバーが思い知ることである

銀時「ぎぃやぁぁぁぁぁぁ！！！！」

銀音「何アル…かぁぁぁぁぁ！？」

新八「おい銀音ー、神楽ー、騒ぐんじゃねえ…ぞぉぉぉぉぉぉ！？」

神楽「何してるんですか？銀さ……んんんんんんん！？」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

新八「よく思い出せぇぇ！！なんでこうなっちまったのか！！」

銀時「なんで兄ちゃんの体に………なんで兄ちゃんの体にぃぃ！！」

銀音「私は銀音の体で良かったアル！」

銀時「はっ！ということは神楽と兄弟になれるではないか！！」

新八「やめてね、俺抜きで兄妹とか。」

神楽「兎に角、原因を解明しないと！」

銀音「その顔でツッコミすんな、気持ち悪い。ダメガネがよ。ペッ」

神楽「銀音さんの中身神楽ちゃんで言われたぁぁ！！！なんか悲しいぃぃぃ！！」


入れ替わり
坂田銀時＝志村新八
坂田銀音＝坂田銀時
神楽＝坂田銀音
志村新八＝神楽

表記
新八(銀時「
銀時(銀音「
銀音(神楽「
神楽(新八「
　 って感じでした。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

in 真選組

近藤「入れ替わってしまったのか………。つーわけで、トシ、切腹しろ。」( ´∀｀)bｸﾞｯ!
沖田「沖田隊長、それは無いと思いますけど…。」
土方「総悟……。俺の身体で、そういう事言わないでくれない！？」
山崎「大丈夫だ近藤さん。あれは総悟だろ………？」
近藤((ガチャ
　
山崎「あ、やべぇ。」ダッ

ドガァァァァァァン

屯所にバズーカの音が轟いた

沖田「副長！！俺の身体、傷つけないで下さいねぇぇぇぇ！！」
土方「総悟、お前もなぁぁぁ！」



それから二時間、屯所ではバズーカの音が響いたという………

表記

近藤(沖田「
土方(近藤「
沖田(山崎「
山崎(土方「
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
次の日にはみんな元に戻ってましたとさ

ちゃんちゃん♪

１０→←超大事なお知らせ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す