No.13_蟹 ページ19
Aside
「あぁ〜愛しの我が家ぁ〜!」
太「久しぶりだね。ここに来るのも」
なんやかんやして、愛しの!そう、愛しの!←
我が家に帰って来ました〜
「まずは……」
太「まずは……」
「「ベッドにダーーイブ!!」」←
「そうこなくっちゃ!」
太「やっぱり疲れた体を癒やすのはベッドだね〜」
「ねぇ〜〜」
あぁ〜ヤヴァイ、とろけるぅ〜
あっ治くん、もうとろけてる←
太「グゥ〜」
ん?
「ふふ、治くん、お腹すいた?」
「グゥ〜」
太「ふふ、Aだって同じじゃあないか」
「そうだね、ご飯作ろうか」
そう言って私は、起き上がり、キッチンへ行った
あっ、忘れてたっ!
「治くん!」
太「ビク、どうしたの?」
「手洗いはきちんとしよう!!」←
太「あっそうだね」
そう言って治くんもベッドから起き上がった
本当、手洗いはしようね!皆!!
インフルとか流行ってるから!←
そうして2人で洗面所に向かった…………とき
ふと気付く
「まてよ、冷蔵庫、空じゃね?」←
冷蔵庫には、この4年間の長旅で買ってきた外国の不思議なお菓子しか入ってないはず…………
太「確かに。何も買ってきてないからね」
時刻は5時半を過ぎようとしている
まだ時間あるし、
「よし、治くん!買い出しだ!」
太「ええぇ、折角帰ってきたのに〜(^^)」
そう言っているのに、何故か嬉しそうだな
まさかッ!
この後のことを読んでいるな…………
しょうがない、久しぶりだしたまには良いだろう!
「治くん、今日はA特製蟹料理だ!」
太「やった〜〜〜〜!!」
「ていうことで、買い出しへGO〜」
太「GO〜」
そんなこんなでスーパーに買い物に行った私たち。
まさか、スーパーであの人に会うなんて思ってなかった……
お願いだから喧嘩しないでね〜(;´∀`)
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作者名:アンモナイトゥ | 作成日時:2023年10月31日 22時