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15. ページ15

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『懐かしいなあ...』

「ん?何がです?」

『いや、高校生の時にもこんなことあっ...』




...あれ?




なんか引っかかる





「Aさん?」

『...何でもないです!』





とは言ったものの、モヤモヤは収まらない





『あ!そうだ』

『小瀧さんってわたしがいない時もずっと掃除とかしてるんですか?』





昨日聞きそびれたことを聞いてみると





「あ、いえ!これももちろん大事な仕事なんですが、お恥ずかしながら僕カフェをオープンさせることが夢でして...」





そう言う小瀧さんはすごくキラキラしていた


すごいなあと思うと同時にやっぱり誰かと重なる





1日中看病していただいた家政夫体験4日目。





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作者名: | 作成日時:2019年2月28日 22時

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