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『懐かしいなあ...』
「ん?何がです?」
『いや、高校生の時にもこんなことあっ...』
...あれ?
なんか引っかかる
「Aさん?」
『...何でもないです!』
とは言ったものの、モヤモヤは収まらない
『あ!そうだ』
『小瀧さんってわたしがいない時もずっと掃除とかしてるんですか?』
昨日聞きそびれたことを聞いてみると
「あ、いえ!これももちろん大事な仕事なんですが、お恥ずかしながら僕カフェをオープンさせることが夢でして...」
そう言う小瀧さんはすごくキラキラしていた
すごいなあと思うと同時にやっぱり誰かと重なる
1日中看病していただいた家政夫体験4日目。
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作者名:空 | 作成日時:2019年2月28日 22時