○ ページ8
城一郎「…んで、これからどうするんだ?」
聞くとおもったわ
貴「…戻ろうかと思う…あの学園に。
高校からの編入として
中2まで、居たと言っても、一般的には退学ということになっている
だから編入生として戻ることにした。」
もう一度…やり直す…‼︎
城一郎「…大丈夫か…?まあ、あの問題の生徒は、捕まって少年院に入らされているが…」
貴「…大丈夫。あの頃は色々焦っていたし、私にとって枷もあった時期だから…」
これは。本当
城一郎「…そうか。
実は創真も遠月に行かせようか思ってんだ。お前が居るなら安心できるかもな。」
貴「…そうか…あいつも…あいつはなにか面白いものを感じる。
是非とも入っていただきたいものだ!」
城一郎「…おう!というか相変わらず…口調変えんの大変じゃねえか?」
そう、私はまだ信用できると思わない人には、世に言うお嬢様言葉、信用できると思う人には、素で、つまり男っぽい口調になるのだ
貴「…別に、苦に思ったことは無い。
本能的に変換されるから、それとも…
こちらの方がよろしいかしら?」
城一郎「はははっいいや、普段の方が何十倍もいい…!
信用してもらっていると、実感できるしな!」
貴「ああ、えりなにも…あいたいな。」
えりなは、遠月で唯一の親友だった。
お互い突っ張ったところがあり、最初は衝突したものの、最終的には、お互いにとても信頼の置ける存在となった
城一郎「…そうか、お前はあの子とかなり仲良かったんだよな」
貴「…ふふ、うん、早く会いたい。
さーてーと!愛しき旧友とのお話もここまでにしよう!…他に聞きたいことはあるか?」
城一郎「…いーや。なんにも、ああ、一つだけ…
愛は
大切だぜ?」
貴「…分かっていたさ…でももう…後戻りはできないんだ…
じゃあな城一郎…いい旅を…」
城一郎「…ああ、そっちこそ。いい学園生活を。
忘れることがしたくても忘れられない気持ちは、決して捨てるな。
当日は、おれの息子をよろしくな」
貴「Yes…任せて頂戴。…忘れることはしない…ただ、同じことが起きないように…いつでも自分に…誓うために…忘れないだけよ。」
城一郎「…そうか。俺からはもう何も言うまいよ、see you A
また、いつか」
貴「ええ、さようなら」
387人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひはる(プロフ) - 続編の方は大丈夫なので続けます! (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» 何回も申し訳ありません!私、2回ほどアカウントが消えてアカを作り直していまして、パスワードも忘れてしまい、修正が難しくなっていたことも忘れていました!パスワードが思い出せたら修正したいと思います。申し訳ありません! (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» うに修正するつもりです。それから、その後の夢主の口調の変化は、また続編の方であるかもしれません!最近は忙しくて投稿できずにいましたが、少しゆとりが出来てきたので投稿を再開したいと思っております。これからもあたたかい目で見ていただけたら幸いです。 (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
ひはる(プロフ) - くるみさん» コメントに気づかなくてごめんなさい!私も、最初はかなりぐちゃぐちゃに混ぜてしまったので、わかりにくかったかと申し訳なく思っておりました。しかし、そのキャラのそれまでの設定を考えて変えることは難しいです、しかし、はじめの頃の口調をもう少しハッキリするよ (2016年12月17日 1時) (レス) id: 1f07ba6d69 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - 口調が男口調か女口調か分かりません。私的には女口調で統一してほしいです。 (2016年10月14日 18時) (レス) id: 24228b21c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひはる | 作成日時:2015年9月7日 21時