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再会_山王 ページ4

しばらくして、懐かしい店が見えてきた





懐かしい店からはやっぱり、あの人たちの声が聞こえる。




一瞬、入ろうか迷ったが、ここで入らなかったら、何故か入れない気がしたので
九龍との抗争の後、突如消えた人が急に入ってきたら
どんな反応をするのだろうと少し不安を覚えつつ
少し気合を入れて店の扉を開いた


__ガチャ

『…お久しぶり…です…』

今まで盛り上がっていた空気が一瞬にして固まる。

その場にいた全員が開いたドアの方を見て、目を見開いて固まった



ダン「…A!
  うわぁ、めっちゃ久しぶりやなぁ!
  元気にしてた?!
  髪伸びたなぁ
あ、身長もめっちゃ伸びたなぁ」


そう一気に喋られた後、店の奥からものすごい勢いでAに抱きついた人がいた


『…!!びっくりした!
ナオミ!』


ナオミ「もう、ほんとによかった!急に居なくなってほんとに必死に探したんだから」


『ごめんね。急に居なくなっちゃって』



チハル「うわー、本物っすか?!あの、雨宮3兄妹と呼ばれてるAさんっすか!」



『そんな呼ばれ方してんの、私(笑)』



ふと、気がついた


『あれ、コブラは?』


ナオミ「あー、もうすぐ帰って来ると思うよ。
忘れ物取りに行くって言ってたし」



『そっかー。』



ダン「あ、コブラ。おかえりー」


コブラ「おう。
  なんの騒ぎ?」


ダン「ああ、Aー!コブラ帰ってきたでー!」


そう呼ぶと店の奥でチハルと喋っていたAがパタパタと走ってやってきた

_______________________


短くてすみませんアセアセ

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作者名:こすけ。 | 作成日時:2021年8月9日 11時

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