9人目の悪女 3rd【J.W】 (ページ14)

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第102話ページ14

大毅side

今日は雑誌の撮影。で、楽屋前にいるんやけど、

やばいやろ。これは、

たぶん、楽屋の中には神ちゃんとA。

こ、こ、声が...

智洋｢じゃあ、いくで？｣

A｢えっ、ちょっと待ってや！

めっちゃ怖いねんけど...！｣

智洋｢大丈夫やって。痛くせえへんから｣

んぉぉぉい！！！それあかんやつ！

いくら2人きりだからって楽屋でそんなことしてよろしいのでしょうか！！！？？？

...いやでも気になる。

もう少し聞いてよーっと←

A｢えぇぇ、ちょ、待ってやぁ怖いって！｣

智洋｢大丈夫やから！！ほら、これやったら世界変わんで！｣

ほら、絶対そうやん。世界変わるとかもう何言うとんねん...

A｢うぅ、じゃあ、お願いします、｣

なんでAもそれに載せられてんねん！！

あ、なんか俺のツッコミあんまないわ笑

淳太｢しげ楽屋入らんの？｣

大毅｢ｼｰｯ！！｣

淳太｢ん？誰かいるん？｣

大毅｢Aと神ちゃん！｣

淳太｢へー、それで？｣

なんやねん！この空気読めへん唇おばけは！！

大毅｢だーかーら！ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ｣

淳太｢おーう(￣∀￣)ﾆﾔﾆﾔ｣

やっとわかったか。

智洋｢じゃあ、ほんまにいくで｣

A｢おん...！｣

いや待って。話進んでもうやっちゃうんか！？

早いて！もう止めるしかないやろ！

大毅｢あかーん！！｣

ｶﾞﾁｬ

淳太｢ちょ、しげ！｣

智洋｢うわぁぁぁ！なんや、しげ｣

A｢びっくりしたぁ...で、どうしたん？｣

2人ともめっちゃびっくりしとる笑

大毅｢いやあのその...神ちゃんとAが...｣

智洋｢聞こえへん！はっきり言うて！｣

おぉ、怖い。怖いですよ神山さん。

大毅｢神ちゃんとAが【自己規制】してると思うて！！｣

あ、言い過ぎたわ、笑

淳太｢ﾌﾞｰｯwww｣

智洋｢は、///あの、そんなはっきり言わんでもよかったわ、笑｣

A｢///ともくん、笑｣

智洋｢分かってるって。俺は今、Aのピアス開けようとしてたの！｣

大毅｢え、そうなん

なんかごめん笑｣

うわー無駄に下ネタ大声で言ってもうたやん

淳太｢しげおめでとー(棒)｣

うざいわぁ笑

A｢まぁ、ええやん！一件落着！｣

智洋｢そやね！！｣

...俺は納得行かんで(白目)