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夕飯を食べ終わってから部屋で課題をしていても、全然内容が頭に入ってこない。そうもなるはずだ。
長瀬くんの優しさに甘えて、優しさを踏みにじるようなことをしてしまった。
『……はぁ、』
「そーんなため息ついてたら、幸せ逃げるよ?」
『…!え、皇輝くん?ノックしてよ!』
皇輝「したけど返事しないから寝ちゃってるのかと思ったら、ずこいボーっとしてるから」
『…そっか』
皇輝「悩みすぎるのはよくないよ」
『そうかもしれないけどさぁ』
皇輝「散歩にでも行こっか」
『うん、』
時刻はもう21時を過ぎているけど、まだ補導されるような時間帯じゃないし、お母さんも許してくれる。
皇輝「寒くない格好でね」
『うん、』
皇輝「まだ夜は少し冷えるよね」
『もう5月なのにね』
皇輝「行こっか」
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ルナ(プロフ) - そた。さん» はじめまして!コメントありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです。ゆっくりの更新になりますが、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです! (2021年1月20日 17時) (
レス) id: 70527e96d0 (このIDを非表示/違反報告)
そた。 - 初めまして！初めて主様の物語を拝見させていただきました**正直、すっごく面白かったです！このあとどうなるのか楽しみです**更新待ってます＊ (2021年1月19日 21時) (レス) id: 4ec618e89f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ
| 作成日時：2021年1月18日 18時
