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『長瀬くんに、言おうと思ったのに言えなかった』
皇輝「うん」
『いざ言おうとしたら、怖くなっちゃって』
皇輝「カミングアウトって、難しいよね」
『やっぱり……』
皇輝「その先は言っちゃダメ」
『…はーい』
皇輝「人はほかと違って当たり前なんだから。
普通の人の定義なんてどこにもないよ。
全員が同じ能力だけ持ってたらつまらない」
『……長瀬くんも、同じこと言ってくれた』
皇輝「だから話そうと思ったんだね」
『うん』
皇輝「俺その長瀬くんと、話し合うかもなぁ」
『星輝くんの先輩だよ』
皇輝「え、そうなの?」
『前に言ってた』
皇輝「きっとお騒がせしてるんだろうな…」
そう困った顔をして笑うと、そろそろ帰ろうかと促してくるから帰路に着いた。
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ルナ(プロフ) - そた。さん» はじめまして!コメントありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです。ゆっくりの更新になりますが、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです! (2021年1月20日 17時) (
レス) id: 70527e96d0 (このIDを非表示/違反報告)
そた。 - 初めまして！初めて主様の物語を拝見させていただきました**正直、すっごく面白かったです！このあとどうなるのか楽しみです**更新待ってます＊ (2021年1月19日 21時) (レス) id: 4ec618e89f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ
| 作成日時：2021年1月18日 18時
