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「グガ〜！今日のパフォーマンスかっこよかった！」
乾杯してそうそう口を開けば今日のパフォーマンスを褒めてくれた。僕はヌナのパフォーマンスを見て、自分のレベルの差が嫌になったのに
ジョングク「どこが良かった？」
「グガは楽しそうにパフォーマンスするから目がキラキラしてるの。表情とかじゃなくてたぶんグガの本心でちゃんと楽しいって思えてるんだね」
今までも周りの人たちに良かったよ、と言われることがあっても具体的に聞けばハッキリとした答えがかえってくることはなかった。でもヌナは毎回ちゃんと良かったところを挙げて褒めてくれる
ジョングク「僕もヌナのステージ見てたよ。すっごいかっこよかった」
「ふふ、ありがとう。ね、歌詞カード見た？」
ジョングク「もちろん。ヌナからの手紙だからね」
僕のヌナは可愛いから毎回、自分が作詞作曲するとこうして僕が確認したかを聞いてくる。そして今でも変わらず僕への手紙だとずっと言い続けてる
ジョングク「今日ね、シュガヒョンがヌナの作った曲褒めてたんだよ。Dear.Jって誰だよって言ってたけど」
「SUGAさんが？ふふ、ゴーストライターってことにでもしとこうかな」
ジョングク「ヒョン、ゴーストライター探しちゃうよ。すっごい褒めてたもん」
シュガヒョンが褒めてた。ほかのヒョンならともかくシュガヒョンが僕達しかいない場所で褒める人なんて滅多にいない
「見つからないよ。だって、正体知ってるのグガとスアちゃんだけだよ？」
ヌナの怖いところは、Dear.Jとして作詞作曲をしていることを事務所にすら言っていないこと。Dear.JとしてAに楽曲提供という形で曲を制作している。
ジョングク「なんでヌナがDear.Jってこと隠すの？作詞作曲が出来るのはいいことでしょ？」
「んー、バカで単純なAでいるため、かな」
ジョングク「本当のヌナとは全然違うのに？」
ずっと気になってたけど聞いてこなかった。なんで、自分名義で作詞作曲しないのか。ゴーストライターのように隠して制作するのか
「本当のAとアイドルのAは全くの別人だから。本当の私はジョングクが知ってればそれだけでいいでしょ？」
いたずらっぽく笑うヌナは、ずっと昔から知っている笑顔で確かにこの姿は僕だけが知っていればそれでいいや
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うに - 大好きなお話で何度も読み返してます。またいつか更新される日を楽しみにしてます。 (2022年9月28日 14時) (
レス) @page24 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
さく - とても好きな作品の1つです！また更新される日をお待ちしてます！！ (2022年6月26日 3時) (レス) @page24 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続きがみたいです！！ (2022年5月21日 5時) (レス) @page24 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶あずき(プロフ) - 続き楽しみにしています☺ (2022年1月11日 15時) (レス) id: 22d9beea67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jur | 作成日時：2021年11月29日 22時
