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「残りの三人」 ページ5

私はいつもの通り、学校の購買でパンを買って食べていた。


中庭は、花とかがたくさんあって綺麗なんだ。


女子「ねぇねぇ!一緒にご飯食べようよ!」


ん…?女子の声?


私は木の後ろにかくれた。

そこにいたのは…



えっと、長男と次男と四男…と、あと三人?


誰だろ…友達とか?でも…顔が似てるような…


相変わらず人気だなー

でも、ちょっと気になるかも


私はこっそり長男たちを見つめた。


女子「おそ松くんって、何が好き?」

おそ松「んー。おでん」


おでん!?


女子「へー以外」

おそ松「ここに来る前、おでんよく食べてたから!」


おでんか…

おでん…


A「あ!」


私はコケてしまった。

や、やばい…


おそ松「あ、田原さん!」

A「……」

女子「なに?あ、田原A?」

おそ松「え、みんな田原さんのこと知ってんの?人気者!」

女子「人気者じゃないよー(笑)この子、両親から虐待うけてたんだよ」

おそ松「え…?」

な、んで…なんで…

なんで言っちゃうの…


ダッ_

私はその場から逃げ出した。

きっと、引かれたよね。


A「私って、運悪い…」


その時だった。

ザッ_

おそ松「田原さん!」

A「えっと…」

おそ松「おそ松!」

A「あ、そうだった…なんか、あと五人いない?後ろに」

おそ松「うん、あれ、全員俺の弟」

A「ええ!?」

おそ松「あれ?言わなかったっけ?」


言ってたような、言ってなかったような…


?「おそ松兄さん!女の子に話しかけないでよ!」

おそ松「えー?なんで」

?「ごめんね…あ、君って、隣のクラスの田原Aさん?」

A「あ、はい」

チョロ松「おそ松兄さんから聞いてるよ。僕、三男の松野チョロ松!」

十四松「僕、十四松!五男だって!」

五男だって…まるで、他人事みたいに…


トド松「ごめんね。僕、末弟のトド松!」

あ、あざとい…絶対


おそ松「ご飯食べよう!一緒に」

一松「別にいいんじゃね?」

カラ松「ああ。いいぞ」

A「え!?ちょっと!」

「君たちが羨ましい」→←「まんじゅう」



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おそ松さん大好き! - 続きを期待しています! (2018年6月5日 21時) (レス) id: 5253b7dcbf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:じゅり | 作成日時:2016年9月30日 19時

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