検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:5,439 hit

「まんじゅう」 ページ4

はぁ…

今日は疲れた…


なんなの…

六つ子転校してきて…


学校は女子生徒が私のクラスに集まってくるし…


これだから人間は嫌いなんだ。


ってか、他の三人はどんな顔してるんだろ…


松野くん(長男)から聞いた話によると、あの感じ悪そうな私と似てる人(?)は四男らしい。

隣のクラスには、三男、五男、末弟がいるらしい。


ちょっと見てみたいな…


って、なんなの!

私には関係ないし!!


私は家に帰ると、机にある写真を見た。


はぁ…

まだ虐待されなかった頃だ。


あの頃に戻りたい。


お母さんとお父さん、どうしてるんだろう…


ピンポーン


家のチャイムがなった。


誰?月一くらいしか、チャイムはならないのに…


私はドアを開けた。


おそ松「田中さん!」


A「田原です…」


名前間違えんな…


早く帰って


A「なんですか?」

おそ松「これ!あげる!田西さんに渡しそびれたから。田様さん、帰るの早いし」


名前…間違えてますけど…

A「ありがとうございます…」

おそ松「いいえ!じゃあ、また明日!あと、敬語じゃなくていいよ!」

笑顔で松野くん(長男)は帰っていった。


家に帰って私は紙袋の中身を見た。


そこには、まんじゅうが入っていた。


『田原さんへ
これ、母さんが渡せってさ。手紙書いたの、田原さんだけだよ!これからよろしく!
おそ松』


A「プッ…なにこれ…」


私は久しぶりに笑った気がした

「残りの三人」→←「顔が同じな転校生」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (15 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
設定タグ:おそ松さん , 学園松 , 六つ子   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

おそ松さん大好き! - 続きを期待しています! (2018年6月5日 21時) (レス) id: 5253b7dcbf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:じゅり | 作成日時:2016年9月30日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。