検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:9,532 hit

ページ7

『暫く...入院??』


大事な部分だけを、繰り返す。

「そうそう。君のお母さんが退院するまでは暫く僕が面倒見ることになったから。」

じゃ、放課後校門前で待ってるねとだけ言われて向こうから電話を切られた。


_マジか。


初対面の男性と一緒に暮らせと?

見知らぬ男性にプライベートを見せたくないんだけど。

お母さんももう少し遠慮というか、そういうものはないのだろうか。


複雑な気持ちで受話器を置いて電話を切る。

担任の先生に電話の内容を簡潔に話すと目を丸くさせられた。

_そりゃそうだよね。

Aは呪霊が見える関係で呪いが凄く身近に感じるけど普通の一般人には、それが当たり前ではないのだ。




午後の授業が終わり、帰りの支度を済ませて学校から出ると校門前には人集りが。

んぁーこれはあれですね。アレであれのアレですね。

人集りの真ん中には身長2mあるんじゃないかってくらいの男性がいた。

無視して校門を通り過ぎようとすると誰かに腕を掴まれる。



「A_だよな?」

黒いサングラス越しに見える蒼い瞳。

不覚にも胸の鼓動が速まってしまった。

『五条_さん??』

銀色に輝く奇抜な髪色。

この人とバスケやったら絶対勝てないだろ、ってくらいに上背がある。

サングラス越しに見えた蒼い瞳。

まるで異世界から来たかのような人だった。

...お葬式でもないのに全身黒い洋服を着てるのが不思議だが。



꙳ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ꙳

更新遅れてすみません...

受験が終わり、久々に占ツク開いたらランキングがついてたりお気に入り登録もたくさんやってくださってびっくりしました.ᐟ‪‪‪.ᐟ‪‪‪

本当にありがとうございます(#´ᗜ`#)

受験が終わったので、これからは定期的に更新しようと思います( ܸ..)⋆꙳

・‎【五条side】→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
117人がお気に入り
設定タグ:伏黒恵 , 呪術廻戦
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふぅあ | 作成日時:2023年2月21日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。