腹黒毒舌セコムVS陰険陰湿ドS悪魔�� ページ7
◇
「初めまして！うすい れんです。じょーのおにぃさん、よろしくおねがいます！」
「……どうも。(ﾆｯｺﾘ)」
『蓮くん、ちゃんと挨拶出来て偉いね！お姉さんが撫で撫でしてあげる！』
「ｴﾍﾍ…//」
たった今自己紹介を終え、私が頭を撫でている少年──
何故従兄弟である蓮くんが私と条野さんと一緒に居るのかと云うと、蓮くんのお母さんが仕事で九州の方に出張へ行く事になり、その間面倒見る人が居なかったので私が今日と明日の2日間だけ預かる事になったのだ。
そして偶然にも、今日私と条野さんは逢う約束をしていて
せっかくなら蓮くんのお世話を条野さんに……、、決して押し付けようとか思ってないからね？
＿＿＿＿と云う経緯があり、私の家に来て貰って今現在に至る訳である。
とりあえず親睦を深める為に談笑会でもするか…。
『あ、やばっ』
何か飲み物とお菓子でもと思って冷蔵庫を開けると、牛乳しか入ってない。お茶は500㎖分しかないから、足りない。
んー…、仕方ないね。近くにコンビニあるし買いに行ってこよう
『条野さーん、蓮くーん、私コンビニ行ってくるからお留守番宜しくね！』
「えっ」
「何を買いに行かれるんです？」
『飲み物無いから適当に買ってくる』
「ぼ、ぼくも行く！」
『蓮くんは条野さんとお留守番！じゃあ行ってくる！』
2人に買い物へ行ってくる事を告げて、上着と鞄を持って家を出た＿＿＿＿＿。
▼△▼△▼△
＊条野side＊
Aさんが買い物へ行って来ると家を出た瞬間、目の前に居る少年の雰囲気が一変した。
「なぁオッサン、あんた本当にAの恋人なわけ？」
「………(ﾆｯｺﾘ)」
────この
Aさんが居る時とは明らかに態度が違う。口調も言葉遣いも雰囲気も全て。
此処に来た時、直ぐにこの子供が
「おいオッサン、Aに好かれてるからって調子にのんなよ。どうせそのうちけんたいきがきて別れることになる」
「ﾌｯ……(ﾆﾔﾘ)」
「うぜぇ」
これは中々
良い暇つぶしになるかもしれませんね＿＿＿＿＿＿。
．
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黒蜜おもち - んフフフフ．．．この作品読んでてにやにやしちゃいました！・・・・・・おもしろいです。（真顔）神作ありがとう御座います！ (8月12日 18時) (
レス) id: 1ddc998b2e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃー(プロフ) - 初コメ失礼します。めちゃ面白いです!!!!無理のない程度で更新頑張ってください！ (6月5日 20時) (レス) id: b6541afbd1 (このIDを非表示/違反報告)
つゆこ(プロフ) - ゆきめさん» どちらかというと、大変な目に遭うのは夢主ちゃn......。 (5月21日 0時) (レス) id: da1b8adb25 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきめ(プロフ) - 太宰さん………後に大変な目に会うのでは…？ (5月20日 20時) (レス) @page14 id: 313547119f (このIDを非表示/違反報告)
つゆこ(プロフ) - 雪見さん» お仕置で済めば良いんですけどね...(＾ω＾)ﾌﾌ (5月20日 19時) (レス) id: da1b8adb25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つゆこ | 作成日時：2023年3月3日 19時
