嫌いなモノ�� ページ6
◇
──卑猥な行為をしようとした。
『……っ//』
条野さんに何をしようとしていたかバレてしまい声に成らない･表せない程の羞恥心が私を襲う。＿＿違う、そんなつもりじゃない、勘違いしてしまったんだ。そういう事をしたかった訳じゃない！
早く、早く言い返さないと勘違いされちゃう！だってこのままじゃ私が──
「まるで痴女ですね」
『っ！？//、ちがっ違うからッ！！誤解なの！そうじゃなくて！』
「なら貴女が私にしようとしていた事の続きをお願いします(ﾆｯｺﾘ)」
『続き！？』
いやいや無理に決まってるでしょ！？少なくともこんな状態で出来る訳ないでしょうが！
「早く貴女の�爐簡�仕�瓩鬚靴堂爾気�(ﾆｯｺﾘ)」
『ま、マッサージね！』
心の中で焦りながらも、さっさと終わらせる為に立ち上がって彼の背中へ移動して肩を揉もうとした。＿＿しかし直ぐに阻止されて腕を掴まれた。
「私は貴女がしようとしたご奉仕が何か知りたいのです。確かベルトを外そうとしていましたよねぇ」
『……っ』
「其れで、ベルトを外した後は？(ﾆｯｺﾘ)」
『………ッ』
「もしかして脱がせる心算でした？なら立ちましょうか(ﾆｯｺﾘ)」
『も…もぅ勘弁してよぉ…！』
もうやだ、勘弁して、お願いだから此れ以上詰めないで…！
ある意味泣きそう。謝るからもうやめて！
『もう本当に無理だから！許してよ…っ！』
「………(ﾆｯｺﾘ)」
『ご免なさぃ…、』
「………(ﾆｯｺﾘ)」
『…来てくれて有難ぅ』
するといきなり条野さんは立ち上がって寝台へと移動し、腰掛けた。そして私の方を見て、
「何を突っ立て居るんですか、早く此方へ来て下さい」
偉そうだなと思ったが其れを口に出すのはやめた。癪だけど今は機嫌取らないと…。条野さんの云われた通りに私も寝台へと移動して腰掛けた
そして腰掛けた瞬間押し倒されて、
『ッ！？、んっ…んぅ、』
気がつくと接吻されていて、しかも直ぐにぬるっとしたモノが口内に侵入してきた。
条野さんにしては珍しい程の少しだけ荒い接吻────
そして暫く続いたがやがて唇が離れていった
「私が満足するまで抱かれて下さい。───いいですね？」
『…はぃ……。』
此れを合図に地獄の夜へと変わっていった。
そして今回の件において犠牲になったのは私の腰と睡眠時間である。
．
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黒蜜おもち - んフフフフ．．．この作品読んでてにやにやしちゃいました！・・・・・・おもしろいです。（真顔）神作ありがとう御座います！ (8月12日 18時) (
レス) id: 1ddc998b2e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃー(プロフ) - 初コメ失礼します。めちゃ面白いです!!!!無理のない程度で更新頑張ってください！ (6月5日 20時) (レス) id: b6541afbd1 (このIDを非表示/違反報告)
つゆこ(プロフ) - ゆきめさん» どちらかというと、大変な目に遭うのは夢主ちゃn......。 (5月21日 0時) (レス) id: da1b8adb25 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきめ(プロフ) - 太宰さん………後に大変な目に会うのでは…？ (5月20日 20時) (レス) @page14 id: 313547119f (このIDを非表示/違反報告)
つゆこ(プロフ) - 雪見さん» お仕置で済めば良いんですけどね...(＾ω＾)ﾌﾌ (5月20日 19時) (レス) id: da1b8adb25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つゆこ | 作成日時：2023年3月3日 19時
