嫌いなモノ�� ページ5
◇
女性が男性に行うご奉仕…そして気持ち善く
そんなのアレしかないじゃん！出来るわけないじゃん！
＿＿＿とは云えない。
幾ら私が無理だからってわざわざ虫を駆除して貰う為だけに呼びつけてしまった訳で、そんな事をしてしまった人に対して流石に「出来ない」とは云えない。
こうなれば仕方ないね、恥ずかしいしあんまりしたくはないけど覚悟を決めなきゃ…。
そして意を決して条野さんのベルトに手を掛けた＿＿＿。
───────「何をしているんですか」
ﾋﾟﾀｯ
『ぇ………。』
ベルトに触れた直後、条野さんから疑問の言葉が投げ掛けられた私は反射的に動きを止めて彼を見た。其の表情は何処か呆れたような、それでいて薄ら笑いを浮かべている。
「貴女、一体何をしようとしていたのですか」
『何をって、ごっ…ご奉仕を…』
「其れが何故ベルトに手を掛ける事に繋がるんです？」
『ぇ………』
ちょっと待って。もしかして私間違った？条野さんのこの反応はどう考えても、私の行動は予想外･自分の望むご奉仕じゃないって事だよね…
え、じゃあどういう意味なの！？
「私が云ったご奉仕とは�爛泪奪機璽賢瓩了�ですよ」
『…マッサージ、？………………マッサージ！？』
嘘でしょ…？マッサージなの！？あんな言い方しておいてアレの意味じゃないんかい！紛らわしいわッ！！
否そんな事より勘違いしてベルトを外そうと、脱がしてそういう事をしようとしていた何て滅茶苦茶恥ずかしい！穴があったら入りたい
「で？ベルトを外して一体何をしようとしていたんですか？(ﾆﾔﾘ)」
『っっ、いや…えっと』
「もしかして、何かと意味を履き違えていました？(ﾆﾔﾘ)」
『ちがッ…ま、マッサージをしようと…！』
「どこを？」
『っ…//』
無理だ、恥ずかしすぎて死にそう。頭と顔が沸騰しそう。
顔を下に俯き掛けようとしたが条野さんに強引に真っ正面へと戻された。
「私の質問に答えて下さい」
『……っ、だって！貴方があんな言い方するから、ちょっと勘違いしちゃったんじゃん！私は悪くないもん！だいたい女性が男性にするご奉仕なんてアレしか…っ』
「へぇ…、つまり貴女は私に卑猥な行為をしようとしていた
＿＿＿＿＿と云う事ですね？(ﾆﾔﾘ)」
『ひわっ！？//』
そして彼の尋問が始まった──────。
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黒蜜おもち - んフフフフ．．．この作品読んでてにやにやしちゃいました！・・・・・・おもしろいです。（真顔）神作ありがとう御座います！ (8月12日 18時) (
レス) id: 1ddc998b2e (このIDを非表示/違反報告)
ちゃー(プロフ) - 初コメ失礼します。めちゃ面白いです!!!!無理のない程度で更新頑張ってください！ (6月5日 20時) (レス) id: b6541afbd1 (このIDを非表示/違反報告)
つゆこ(プロフ) - ゆきめさん» どちらかというと、大変な目に遭うのは夢主ちゃn......。 (5月21日 0時) (レス) id: da1b8adb25 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきめ(プロフ) - 太宰さん………後に大変な目に会うのでは…？ (5月20日 20時) (レス) @page14 id: 313547119f (このIDを非表示/違反報告)
つゆこ(プロフ) - 雪見さん» お仕置で済めば良いんですけどね...(＾ω＾)ﾌﾌ (5月20日 19時) (レス) id: da1b8adb25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つゆこ | 作成日時：2023年3月3日 19時
