杉本ハウス ページ5
貴方side
車に乗ること30分。
私が暮らす新しい家に着いた。
ガチャ
「早く入って?暑くて俺死にそうなんだけど。」
冷たい目で促される。
私のガラスのハートにヒビが入る。
『ううっ、分かってます。』
中に入ってみると、サッパリとして無駄なものがないthe男の部屋だった。
「ジロジロ見る隙があるなら、早く荷解きしたら?荷物邪魔。」
『もー。相変わらず手厳しいですね!』
あり?深いため息つかれた。
20分後
『ふうううう!!!!やっと終わた!!』
地味に荷物多かった。地味に。
「ん。お疲れ様。お茶あるけどのむ?」
『あっ、いただきます!』
コトッ
「どーぞ。」
『ありがとうございます!』
ウッ
にっっっっっっっが!!!!
待ってこのお茶苦すぎない!?
そう思って、杉元さんの方を見ると、
「あ?なんだよ。折角入れたんだから全部飲めよ?」
目が笑っていないスマイルを向けられた。
絶対わざとだ。
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ゲゲゲのひーやん - えっすきです。更新、頑張れーー!!!!! (2019年4月6日 0時) (レス) id: 4d1438fad9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:懐火神 | 作成日時:2018年8月5日 17時