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「それじゃまた今度ゆっくり…ね？」
「うん」
微笑み合ってたら、それを遮るように潤くんが話しだした。
「ねぇ、このへん道わかんないでしょ？大通りまで案内するよ」
「え！それじゃあ私が行…「Aが行ったら帰り一人になるだろ！危ないからダメだ！」」
強めの口調で言われて、Aが少しシュンとしたら、その顔を見た潤くんが焦りだした。
「あっ…！ゴメン！ちょっと言い方キツかったよな。ほんとゴメン…。ほら、帰りにコンビニにも行きたいからさ？そのついでだから、俺に任せてよ。ね？」
さっきの強い口調とは真逆の優しい口調でAに謝ってる姿とAを見る優しい目を見て確信した。
(間違いない…彼は俺と同じだ)
「じゃあ、お言葉に甘えて案内してもらおうかな？」
「…イイっすよ」
俺が話しかけたら、Aに向けていた優しい目が鋭い眼差しに変わってこちらを見た。
Aは潤くんをとてもかわいがってるみたいだったし、今後のためにも仲良くなっておきたい。そのためにはまず俺という人間を認めてもらわないことには仲良くなりようがない。
「それじゃ気をつけてね？」
「うん、帰ったら連絡するよ。だからほら、早く中入って？じゃないと心配で帰れないから(笑)」
「うん。潤もコンビニ寄ったらすぐ帰ってくるのよ？」
「わかってるよ。Aもちゃんと戸締まりしといてよ？」
手を振ると中に入っていった。
「ふー、さて行こうか、潤くん」
「ねぇ。いつから付き合ってんの？」
(おっと、いきなりだな)
「今日…からかな」
「は？今日から？それで家まで来てんのかよ」
「夜道は危ないから送ってきただけだよ？」
「どーだか。俺いなかったら上がり込むつもりだったんじゃねーの？」
初対面で仕方ないとはいえ、彼の中で信用度は限りなく低い俺はものすごい眼力でジロリと睨まれる。
「いやいや、今日の今日でさすがに…「つーかあんなとこで盛ってんなよ」」
「！！…み、見てた？」
チッ！っと舌打ちをすると
「しっかり見たわけじゃないけど、遠目に見ても何してるかぐらいわかるだろ。他の住人に見られてAがなんか言われたらどうすんだよ」
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じゅな(プロフ) - ぷうさん» ぷうちゃーん！ありがとぉー(*´▽`人)途中で翔潤に力を入れてしまったからね（笑）完結までに時間がめっちゃかかったけど、最後までお付き合いありがとう(´∀｀) (2019年3月23日 11時) (
レス) id: 6dfce8ad67 (このIDを非表示/違反報告)
ぷう(プロフ) - じゅなちゃん完結お疲れ様でした！ありがとう(*´ω｀*)翔さんといちゃいちゃはもちろん、潤くんとのやり取りも楽しかったなー( ´艸｀)忙しい中ありがとねー！！ (2019年3月23日 7時) (レス) id: bd0b732739 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - めぐぽん(*´･∀･)さん» わー！来てくれたのね！ありがとう(*´ｰ`*)ニヤニヤむふむふをご提供できて良かった！！旅行は脳内で…(；´∀｀) (2019年3月6日 5時) (レス) id: 6dfce8ad67 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - yumichinさん» ありがとうだよぅ！！あたいのお話が好きだなんて…マニアックだぞ☆旅行編は…想像におまかせスタイルです(；´∀｀) (2019年3月6日 5時) (レス) id: 6dfce8ad67 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - ともさん» ありがとー！！温泉イチャコラはご想像におまかせします(´∀｀*)ｳﾌﾌ（←得意の丸投げスタイル） (2019年3月6日 5時) (レス) id: 6dfce8ad67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅな | 作成日時：2017年11月8日 6時
