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「そういうもんかな…」
「ま、なるようにしかなんないからさ。“考えるな、感じろ”だよ(笑)」
「ブルース・リーかよ(笑)…うん。まずは店決めて食事に誘うとこから始めるよ」
「そうだね」
いくつかピックアップした店と美結に聞いたAさんの好きな食べ物を頭の中で照らし合わせながら、だいぶ飲み頃な温度になったコーヒーを飲んだ。
「そういえばさ、美結はなんでAさんと仲良くなったの？」
夫の会社の同期と仲良くなるって何がきっかけなのか気になって聞いてみた。
「え？！それはその…結婚前にね、智くんとAさんがいっしょにいるとこ見かけて、ヤキモチ焼いちゃったことあって…」
「そうそう、あんときの美結、かわいかったなぁ。んふふ、お風呂もさ…「智くん！」」
そのときのことを思い出してるのか、ふにゃふにゃと笑いながらのろけはじめた智くんの話を美結が遮った。
「お風呂？？」
不思議に思って聞き返したら「そ、それはいいから！」と美結が慌てたように言うと、咳払いをしてから話し始めた。
「でね、そのあと私が不安にならないようにって、智くんがAさんに会わせてくれたの。それがキッカケかな」
「そしたら思いのほか仲良くなっちゃってさ、最近じゃ俺抜きで買い物とかご飯行ったりしてんだよ？」
智くんがいじけたように言うけど、顔はふにゃっとした笑顔のままだ。
「だって、女子同士でしか行きづらいとことか話せないこととかもあるんだもん。…ごめんね？」
「んふふ、いいよ。美結が楽しく過ごせるのが一番だから。そのかわり帰ってきたらちゃんと構ってね？」
ふたりが笑い合ってるのを見て、俺もAさんとこんなふうになりたいなって思った。
(よし！がんばろう！)
「今日はありがとう！俺そろそろ帰るわ」
「え？もう？明日休みなんだし、ゆっくりしてっていいのに」
「帰って店探さないと。それに智くんはそろそろ帰ってほしいんじゃない？(笑)おじゃま虫にはなりたくないからね。おとなしく帰るよ」
「そーだ。帰れ帰れ(笑)
…んで、今度はAもいっしょに4人でどっか行ってメシでも食べよう？そしたら美結も喜ぶ。そのためにはしょーちゃんにがんばってもらわないとね？んふふ」
「お、おぅ！」
期待を背負って(？)智くんたちの家をあとにした。
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じゅな(プロフ) - ぷうさん» ぷうちゃーん！ありがとぉー(*´▽`人)途中で翔潤に力を入れてしまったからね（笑）完結までに時間がめっちゃかかったけど、最後までお付き合いありがとう(´∀｀) (2019年3月23日 11時) (
レス) id: 6dfce8ad67 (このIDを非表示/違反報告)
ぷう(プロフ) - じゅなちゃん完結お疲れ様でした！ありがとう(*´ω｀*)翔さんといちゃいちゃはもちろん、潤くんとのやり取りも楽しかったなー( ´艸｀)忙しい中ありがとねー！！ (2019年3月23日 7時) (レス) id: bd0b732739 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - めぐぽん(*´･∀･)さん» わー！来てくれたのね！ありがとう(*´ｰ`*)ニヤニヤむふむふをご提供できて良かった！！旅行は脳内で…(；´∀｀) (2019年3月6日 5時) (レス) id: 6dfce8ad67 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - yumichinさん» ありがとうだよぅ！！あたいのお話が好きだなんて…マニアックだぞ☆旅行編は…想像におまかせスタイルです(；´∀｀) (2019年3月6日 5時) (レス) id: 6dfce8ad67 (このIDを非表示/違反報告)
じゅな(プロフ) - ともさん» ありがとー！！温泉イチャコラはご想像におまかせします(´∀｀*)ｳﾌﾌ（←得意の丸投げスタイル） (2019年3月6日 5時) (レス) id: 6dfce8ad67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅな | 作成日時：2017年11月8日 6時
