同居生活 34 ページ38
〜コゲ犬side〜
9「ちょっと三十路越えと二十代ー、喧嘩しないでよー」
店「はーい♪」
コ「三十路越えってゆーな!」
そう、俺実は三十路越えてるんです。
あーあ、店長には年の差でも負けたなぁ…
Aちゃんが遠い…(泣)
そんな中、Aちゃんはひとり、信じられないという顔をしていた。
主「うっそ!コゲさん三十路越えてんの!?
もっと若いかと思ってたよー…」
なんて嬉しいこと言ってくれるんだコノヤロー
コ「うん、一応ね」
9「一応ってなんだ一応って」
コ「…そういうことにしといて」
もうホントに、96は変なとこでつっかかってくるんだから。
そんな俺達の会話を聞いて、Aちゃんが歯を見せて笑った。
主「あはは!
二人とも仲いいんだね〜」
コ「いや、俺はどちらかというとAちゃんともっt「私はAともーっと仲良くなりたい!」……」
…俺ってヘタレ?ちょっと自信無くなってきたわ。いや最初からあったわけじゃないけどさ。
主「でもホント、コゲさん三十路になんて見えない!
声はもちろんだけど、ノリが高校生だからもう全然!」
コ「…えーとこれは俺、褒められてると受け取っていいんスかね…?」
店「…ご自由にどうぞ…ww」
主「褒めてるよ!
かっこいいってことだもん!」
Aちゃんのその言葉に、思わず店長の方を見る。
案の定、店長も目を見開いて俺を見ている。
店「え…、コゲさんが、かっこいいの…?」
主「ん?
うん」
……あぁ、もう。そんなこと言わないで。
まだ出会って少ししかたってないのに、気持ちがどんどん大きくなる。
こんなの初めてだ。他の人にとられたくないって、もっと近づきたいって思ったのは。
俺がちらっとAちゃんの方を見ると、ふわっとした笑顔で笑ってくれた。
俺、キミが大好きだ。いつか絶対、想いを伝えるからね…
覚悟してて?
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れな(プロフ) - めっちゃドキドキしました!! もう、心臓破裂しそうでした笑 (2014年8月5日 13時) (レス) id: d4de9e64cb (このIDを非表示/違反報告)
麗音 - ヤバイめっちゃ面白いですw続きが気になるw (2014年4月11日 15時) (レス) id: 1f3d5ad3ab (このIDを非表示/違反報告)
レチェ@店長厨(プロフ) - 法雲さん» いえいえw全然大丈夫ですよー (2014年3月31日 0時) (レス) id: 0293f74c5b (このIDを非表示/違反報告)
法雲(プロフ) - そっちですか!(笑)いやいや大きな勘違いを…。すみません(汗)w (2014年3月30日 18時) (レス) id: c6066b7105 (このIDを非表示/違反報告)
レチェ@店長厨(プロフ) - 法雲さん» あ、小学生のあの卒業生ですよ← (2014年3月30日 18時) (レス) id: 0293f74c5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:法雲 | 作成日時:2014年3月15日 10時