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リード「アズアズから聞いたんだけど！？」
海斗「そ、そっか聞いたんだ。」
二葉「アリスの奴、とうとう言ったのか…」
２人「「すっと前から僕/俺の中では、全員おトモダチだと思ってたんだ(よな)」」
問題児「「(いい笑顔で、どえれえこと言ってる！！！)」」
凄ぇ勘違いを問題児クラスはしてるな。
ジャズ「やっぱ元英雄の悪魔は考えることが違うな…」
リード「う〜〜ん、でも命懸けるのはなぁ〜〜〜〜〜…」
ケロリ「ちょっと待って。」
その時、クロケルが言った。
ケロリ「そのオトモダチとやらに…私も入っているの？」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
海斗「ケロリさん！？」
二葉「ケロリ、どうかしたのか？」
首を傾ける２人。
―――バァン！！
ケロリ「だったら訂正して！
“私が”じゃなくて、“あなた達”が私のオトモダチなのよ！！
命懸けるなら、あなた達が私に懸けなさいよ！！」
海斗「いっ、命！？」
二葉「一体なんのことだ！」
分かっていない２人、教えるべきだろうか。
いや、まだ教えるべき時ではないな。
カムイ「女王！！踏むなら私を！！」
サブロ「ウム！オトモダチ以前に、己はライバルだぞカイト！！
そして、フタバは己の将来の妃だ！！」
獅音「おい、聞き捨てれない言葉が聞こえたぞサブノック。」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
カイムの変態発言に、サブロと獅音が勃発しそうだ。
アリス「なッフタバ様とカイト様が…！！
オトモダチども！！
何をしてる！援護だ！！」
―――わあわあ
リード「どーすればいいの？」
アリス「お助けしろ！！」
海斗「まって、これなに！？」
二葉「いったん止まれ！」
と、色々あって…
―――へろ…
海斗「えーというわけで…謎の胴上げが１０分程続きました。」
二葉「テメェ等が怪我がなく、落ち着いてくれてよかった。」
リード「すみません。」
エリザベッタ「楽しくなっちゃって。」
謝る彼ら。
勿論、俺等も謝ったがな。
海斗「この機会に、おトモダチについて説明しますね。」
二葉「ちゃんと聞いておけよ？」
エリザベッタ「はぁい♡」
クララ「フタバ先生〜カイト先生〜〜」
盛り上がる問題児。
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作者名：猫 | 作成日時：2024年2月6日 14時
