第１８５話 アクドル大武闘会 ページ25
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※原作では１３月ですが、この作品では１４月ということにしてます。
ご了承ください。
――――――
１４月、それは悪魔にとっての祝い月。
１４日しかない１４月は、魔王が業務を離れ
新しい年への喜びを民とともにどんちゃん騒ぎした月であり
現在でも１４月には各地で祭りが行われる。
そんな楽しい楽しい１４月の月越し１３月３１日に行われる。
その一大イベントこそ…
アクドル大武闘会である！！
「誰応援する―？」
「もちろん！！くろむちゃん！」
「私はビー様！」
「リストみせてー」
「今回は、☆ＳＭＩＬＥ☆の皆が全員集合だからな！」
「ギャリーちゃんのグッズ！端から端まで！」
「まいど〜」
「こちらは物販です！すごい列ですね―」
「デビ楽しみ―！！」
観客から、テレビの方々も楽しみに待っていた。
―――ザッ
４人「「おわぁ〜〜〜！！」」
春香「ひっ、ひろい！」
蓮「お客さんも沢山いる！」
累「こんなに凄いんだな…」
リード「カメラもすごいよ！！そしてなにより…！！
有名人がいっぱいだぁ〜！！」
と、騒ぎだす４人。
春香「わぁああ！」
蓮「キラキラしてるな…」
累「蓮、声を変えろ。」
リード「サインもらえるかな〜〜！？」
ケロリ「ちょっと、もう少し落ちつきなさいよ。転ぶわよ？」
春香「くろむちゃん！」
すると―――
「くろむちゃんだ…！」
「くろむちゃん！！」
「隣にいるあの子達って、もしかしてライブの…ハルちゃんとレンちゃんとルイちゃんの３人じゃない？」
周囲にいるアクドル達が騒ぎ出した。
ケロリ「空気にのまれたら、だめよ！練習したでしょ、せーのっ！」
５人「「……」」ﾆｺｫ
「「〜〜〜ッ//」」
「カワイイ！！」
「やっぱデビムス、レベル高い！！」
「ステキ〜！！」
微笑む彼女たちに、周囲にいる有名人(アクドル)はあまりの可愛さに騒ぎ出すのだった。
リード「つ…通用してる、よし！！」
蓮「練習したかいあったな！」
累「そうだな！」
と、小声で喜ぶ彼ら。
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作者名：猫 | 作成日時：2024年2月6日 14時
