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クララ「あ゛〜〜〜泣かした―――！！」
リード「え゛ッ、いやゴメっ…ウソでしょ。そんな嫌だったの僕の弟！？」
アリス「フタバ様とカイト様、大丈夫ですか！？
お待ちください、すぐに焼きますので！」
リード「えっ何を！？僕を！？」
海斗「ごめっ」
二葉「違うんだ…っ」
焼かれそうになるシャックスだったが、海斗と二葉によって止められたのだった。
海斗「僕達はね、こんな風にお祝いされたことがないんだ。」
二葉「こんなに、楽しい降魔の儀を行ったことなかった。
だから、プレゼントとか貰って凄ぇ嬉しかった。」
雷斗「ありがとなっ」
秀「うれしい…」
獅音「んだよ、これはァ゛」
奏「すごい嬉しいよ…」
美空「お菓子から、ぬいぐるみとかくれて。」
春香「色々とくれてありがとう。」
蓮「大事にするな。」
累「大事に大事に保管しておくな。」
と、お礼を言うと他の者達は唖然していた。
―――ぎゅうん
皆(一部を除く)「「！？？」」
すると、何故だか抱きつかれた。
アリス「コラァ！！何をしているキサマら！！」
ソイ「なんか、抱きしめなきゃだめかなぁと思って。」
シャックスとプルソンとウァラクに抱きつかれている俺達。
ジャズ「今日は、みんながフタバちゃんとカイトくん達にありがとうって言う式なのに〜〜〜〜〜」
二葉「そうだったな。」
海斗「僕、皆の誕生日を知りたいんだけど教えてくれる？」
アリス「ハイ！！６月６日です！」
クララ「はい！！５月５日です！！」
そう言うと、２人は直ぐさま手を挙げて教えてくれた。
雷斗「そう言えば、お前らは何月生まれなんだ？」
ジャズ「えーっとね…」
海斗「あと、リードくんが弟だからね。」
リード「なんで！？」
色んな人の誕生日を聞いたりした。
オペラ「理事長…それ以上、泣くと溶けてなくなりますよ。」
サリバン「ぶぇい…」
《海斗、二葉、雷斗、秀、奏、獅音、美空、春香、蓮、累の１０名、１５歳。
位階「５」と位階「８」》
クララ「主役は、最後にこの火を消すんだよフ―――ッて！」
サリバン「やって！やって！！」
兄妹「「フ―――ッ」」
《居住地、魔界》
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作者名：猫 | 作成日時：2024年2月6日 14時
