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リード「いいか、姐さんは女神で…
ハルカちゃんは気高いけど、天使なんだ！！
みんなで抜けがけ禁止協定を結ぼう！」
そう言うと、問題児の男子一部はオォ〜！！と言って賛同してくれた。
―――コンコン
アガレス「はーい。」
春香「お邪魔します、リードくんっているかな？」
男子「「！！？」」
誰かと思ったら、ハルカちゃんだった。
リード「どっなっ、どうしたんで…っ」
春香「さっき、クララちゃんからリードくんが私と魔イン交換したがってるって聞いたから。私と交換してくれる？」
そう言うハルカちゃんに、照れながらも了承した。
春香「じゃあね。」
リード「う、うん//」
フラつきながらも、男子の所へと足を運ぶ。
リード「今昔の願いを遂げて見る月よ、この携帯を君と想えば。」
海斗「リードくん！！！」
雷斗「協定が作られて５秒で破られたな。」
秀「いい顔しているな。」
獅音「ホントだな。」
蓮「倒れたな。」
累「そうだな。」
かくして、僕はハルカちゃんと距離を一歩縮め…
〈自分の家〉
―――ゴロゴロ〜ン
リード「フフフフ、ＧＥＴしちゃった〜ハルカちゃんの〜！
心なしか、携帯が輝いて見える…」
携帯を眺めながら、ベッドでのんびりしていた。
リード「よーし、じゃ早速一言目を…」
一言目？
リード「なっ、なんて打てばいいんだっ
あれっ、えっ、んんー！？」
―――――――――
―――――――
―――
リード「というわけで、男子会
『リードくんとハルカちゃんとの魔イン一言目』会議を始めます。」
アリス「帰りましょう、カイト様。」
海斗「……」汗
雷斗「調べればいい話なのにな。」
秀「魔インの陣って、まずなんだよ。」
獅音「さあ、俺が知るかよ。」
蓮「帰りに何を買おうか。」
累「買い食いすると、晩ご飯が食べれなくなるしな。」
足踏み。
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作者名：猫 | 作成日時：2024年2月6日 14時
