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ジャズ「あー…でも確かにハルカちゃんを誘うのはハードル高いよなあ。」
カムイ「音楽祭を経て、更に可憐で！！もはや天使！！」
ジャズ「キレイだよなぁ〜」
ガープ「性格も穏やかでノリも良いし！」
ジャズ「真面目で、美人だしなぁ…」
アガレス「いい香りするよね！アロマ系の。」
リード「……」
おかしジャンケン、私も入っていい？
ネイルを変えてみたんだけど、どうかな？
と、ハルカちゃんは言っていた。
リード「……そうだった、音楽祭でハルカちゃんは超輝いていた。
そんで役得だった奴、何人かいたよね？」
―――カンカン
リード「それでは、これより！！悪魔裁判を開廷します！！」
男子「「ええ〜〜！？」」
裁判を始めた。
リード「罪状！「ハルカちゃんといいことしすぎ罪」
私はここに５名の悪魔を告訴します！！
まず！雷斗と秀！！！」
雷斗「は？」
秀「はぁ？」
首を傾げる２人。
リード「勉強を教えていたよね！ねぇ！！」
雷斗「教えることの何がいけない？」
秀「同意だ、俺達はバビルス教師だったのだからな。
教えを乞われたら、丁寧に教えるのみだ。邪なこと考えてるわけない。」
リード「ぐぅっ、確かにそうだけど！
反省の色がナシ！有罪！！
次！！」
次は、ソイソイを指差した。
リード「獅音！！
音楽祭でやった“リリス・カーペット”の件！！
まるで、絵画のようだった！！
性格はクソだけど！！」
ジャズ「悔しいのか褒めてるのか。」
獅音「シャックス、後でゆっくりと話そうか。」
めっちゃ怖いんだけど！？
海斗「お、落ち着いてよ２人とも。」
リード「なに無関係って顔してるの？」
思わず、カイトくんの肩をガッて掴んだ。
リード「５人目！カイトくん！！」
海斗「えぇ！？」
リード「親しい女子が沢山いるにもかかわらず、あの白帝様に仕えていたと有名な超絶美人の女悪魔たちを従者にしている！！議論の余地なし！！」
サブロ「あれは有罪だな。」
アロケル「有罪」
ジャズ「有罪」
ソイ「有罪」
ガープ「有罪」
アガレス「有罪」
アリス「有罪」
カムイ「極刑」
兄弟「「……」」
海斗「あれぇ！？アズくんまで！！？
それに、雷斗達も黙ってないで何か言ってよ！！」
カイトくんは、『誘惑罪』と『えっち罪』という紙を貼られ縄で縛られた。
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作者名：猫 | 作成日時：2024年2月6日 14時
