魔界の英雄が戻って来ました！【PERT１５】 (ページ12)

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１８１話　リードのイチャコラ会議ページ12

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リードＳＩＤＥ～

―――ばったり…。

海斗「モモノキ先生。」
モモノキ「か、かかかカイトさん！？」

海斗「モモノキ先生、今の僕は生徒ですので…」
モモノキ「そ、そうですが…//」

カイトくんが、ばったりモモノキ先生と話していた。

〈王の教室〉

リード「……」ﾎﾞｰ

僕も…
イチャイチャしてえ～～～～～～

知らぬうちにヤブをつついて、とんでもないラブ波動を受けた気がする。
んいいなぁ～～～あれ。
いいなあ～～～～

※リードのイメージです。

リード「僕もハルカちゃんとイチャイチャ…
へへ、ぎゅっとかつんつんとか…
いやまずは、魔イン交換してから……」

？「ングッフ」

どこからか、僕の話を聞いて笑ったヤツがいる。
それも聞き覚えのある声だった。

リード「……プルソン、いるだろ！！この辺に！！コラ！！」
ソイ「いや、気のせいでしょ。」ﾌﾜ～
リード「いるじゃねーか！！」

思わず、ブォンブォンと腕を振り回した。

ソイ「大丈夫！！リードくんが、ハルカちゃんとイチャイチャしたいとか妄想全開でニヤニヤしてたとか、そんなん全然聞いてないから！！」
リード「バッ、声でかいやめて！！」

ソイ「ぎゅっとか！！つんつんとか！！」
リード「やめてって！女子もいるから！！」

周囲にいるクラスメイトに聞こえるかのように大声で言うソイソイ。

――――――――

―――――

―――

リード「…と、いうわけで問題児男子のみ集まってもらったわけだが…」

男子会を開くことにした。
お題は『リードくんがハルカちゃんとイチャコラするには』だ。

アリス「帰りましょう、カイト様。」
雷斗「そうだな。」
秀「アスモデウスに賛成だ。」
獅音「俺も用事があるから、パスしてぇんだけど？」
リード「秒で見捨てないでよ！！」

オトモダチが悩んでいるのに！！
って言ったら、アズアズ達に声がデカいと言われた。

ガープ「あの～、そもそも…
リード殿は、ハルカ殿をすっ好きなんでござるか…？」

！！

リード「お…ん…
いや…おん…
好きっていうかぁ…っ
まあ気になる……憧れ？みたいな？」

思わず、体をくねんくねんさせた。

ジャズ「ぐにゃんぐにゃんだな。」
ソイ「ハッキリしろよー」
獅音「フラれてしまえ。」

リード「シオンくん！フラれろ、とか言わないでよ！！」

ツッコんだ。